1. バケツ稲ネットワーク方式
種もみを水につけ、根が出たらバケツに撒く。
ある程度育ったら、良い苗を2〜3本まとめてバケツの中心に移植する。
→バケツ中心部に2〜3苗が束状に育つことになります。
2. おいしい山形推進機構方式
種もみを水につけ、根が出たらバケツに撒く。
間引きをしながら最終的に5本ぐらいにする。
→バケツ全面に5苗が独立して1苗ずつ育つことになります。
3. 農家方式
種もみを育苗器に撒き、ある程度育ったら良い苗を2〜3本まとめて田んぼに移植する。
→発根から苗育成まで育苗器で育てるところが違います。
1では、植替え時に根が傷みそうで気になります。
2では、強風時に倒れそうで気になります。
3の良いところは、根を傷めないまま束状に移植できることです。
そんなわけで、育苗器で発芽させて少し育成させてから、バケツに移植する方法でやってみたいと思います。
バケツ稲という性質からは少し離れますが、逆にガーデニング感覚が強くなり、稲作が身近に感じられるかもしれません。
…と偉そうなことを書いていますが、全く発芽しないで大失敗するかもしれないので、そのときは素直にバケツに撒くところからやり直したいと思います(^ ^;)ゞ
小さなミニポットに4粒ずつ、4ポットに撒きました。
土は種蒔き土です。ピートモスがほとんどの土になります。
このあと、5mmぐらい土をかぶせます。
育苗器の中に入れ、発芽を待ちます。
1週間もすれば根が出てくるらしいので、発芽はそれから数日後になると思われます。
育苗器の構造については、こちら。
白い容器は、焼きそばバゴーンの容器。
この容器はガーデニング上何かと便利なので、洗ってとっておいてます。
臨時的な鉢にもOK、発芽ポットとして使用時は容器を割って植え替えOK、四角いので最大面積使用で効率OK。
水抜き穴もクシでぶすぶす何個でもあけられます。
側面にも水抜き穴をあければ、空気の通りもよくなります。
ちなみに、UFO焼きそばの丸い容器は6号鉢の受け皿にぴったりです。
貧乏臭さと創意工夫も、ガーデニングの楽しみのひとつでもあります。
…ということにしておきましょう(-_-)zzz