矮性ミニトマトがいまいちなので、トマトの栽培も同時進行します。
ニンジンとかエダマメとかナスとかトウモロコシとかかなり悩みましたが、やりがい・収穫量・見栄え・害虫駆除等の点からトマトにしました。
黄色いポットのほうが、ホーム桃太郎です。
桃太郎シリーズは数多くありますが、いちばん家庭菜園向きな品種にしました。味は酸味が少なくて甘い品種です。
ピンクのほうは、強力米寿2号です。
こちらも比較的栽培が簡単で、味はほど良い酸味があり、いわゆる昔からのトマトの味がする品種です。
個人的な好みとして、ミカンでもトマトでも自然な酸味があったほうが好きなので、桃太郎系の他に強力米寿系も選んでみました。
2つとも接ぎ木苗です。台木は桃太郎のものを使用しているとのことです。
健康で勢いのある台木を使用した接ぎ木苗は、丈夫で健康な育成を期待でき、土から混入する菌の病気にも比較的強いと言われています。
ちなみに、値段は共に198円。接ぎ木していない同品種の苗は98円です。
苗の背丈は25〜30cmぐらいになっているので、もうすぐ1回目の花をつけるはずです。
花がついたころに、野菜用深型プランターに植えかえたいと思います。
まあ、間違いなくニジュウヤホシテントウがやってくるでしょう。
最近ではテントウムシダマシとも呼ばれているようで、食性が違う害虫なので、これはいい呼び名かもしれません。
だまされるなよぉ〜、葉っぱ食われちまうぞぉ〜…ですな。
その前に、トマトがうまく育つかどうかが大事なのですが。