ナミテントウの卵を見たら、黒いものが見えました。
孵化したようです。
卵から出てきたナミテントウの幼虫。
孵化していない黄色い卵が何個か残っていますが、色が変わっていないので孵化しない卵だと思われます。
7〜8匹見えますが、正確な数は確認できません。
アブラムシがついたヨモギの枝を水を入れたビンに入れ、えさとして投入しました。
ヒゲナガアブラムシの一種です。
ちなみに、孵化したナミテントウの幼虫とほぼ同じ大きさですが、ナミテントウの幼虫は自分の体より大きなアブラムシにもかじりついて体液を吸うので、大丈夫です。
小さいものが小さいものを食べる飼育は繊細で神経を使いますので、今が試練の時なわけです。
それらがどうなっているのかも肉眼では判断できず、デジカメで撮ってパソコンのモニターで見て、そこで初めてわかる次第。
顕微鏡で微生物の飼育をしているのと似た要素があります。