2009年06月24日
水を得たカエル

『あぢぃ〜…、ぁぃさん水くれ、水』

白い場所で緑一色の体。
わざと見晴らしの良い目立つところで、さりげなく水を要求するカエル。
数時間経ってしまいましたが、水をあげました。


水を得たカエル

『クゥゥゥ〜』

じょうろのほうに背中を向けて、存分に水を浴びたカエル。
黒い部分に移っていたので、体に模様が出ています。
水浴びの前半には、体を横に向けて口をパクパクさせて水を飲んでました。
見つかると水がもらえるということを、このカエルは学習しています。
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2009年06月24日
バケツ稲のガス抜きを実施

前回の追肥の効果と気温の上昇で、25cmほどになりました。
分げつも進み、茎の本数も増えています。
気温が上昇してくると気になるのが、土の中の微生物が吐き出すガスの増大です。
土の中の酸素が減ってガスが増えるので、根の呼吸に良くありません。
そこで、バケツ稲ではガス抜きという作業をするらしいです。
これは本格的な酸素投入作業である中干しとは、別の作業です。
ちなみに、酸素を少しでも届けたかったので、新しい水でオーバーフローさせてから行いました。


バケツ稲のガス抜きを実施

直径6mmぐらいの棒を、バケツの底まで挿して抜きます。
白い星印のところに苗があるので、その間の茶色いところ5か所に実施しました。
大きめの泡が1か所につき数回出てきたので、やはりガスが発生していたようです。
あと、根元に根が顔を出していたので、少しだけ土を足す予定です。


バケツ稲のガス抜きを実施

こちらは予備隊の第二師団。
根の張りが進んでいるようで、シャッキっとしてきました。


バケツ稲のガス抜きを実施

こちらは、実験中の「鉢イネ」。
徐々に生長していますが、かなり弱々しくなっています。
気温上昇や梅雨入りなどで環境要因も変位してるので、このまま実験を続行します。
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2009年06月24日
ナミテントウのその後

外のヨモギに放したナミテントウが元気に歩いていました。


ナミテントウのその後

暑い太陽に、やや戸惑い気味。


ナミテントウのその後

『ぁぃさん、外って暑いね』
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2009年06月24日
マイマイガの4齢幼虫がサナギに?

別の飼育ケースに移した4齢幼虫がいないなと思ったら、ふたの裏にいました。


マイマイガの4齢幼虫がサナギに?

なんと!糸を出してサナギになる準備を始めています。
4齢幼虫だと思っていたのですが、5齢(終齢)幼虫だったことになります。
しかし、大きさはどう見ても4齢幼虫。
あ、もしかしてこれ、オスということなのでしょうか。
成体の大きさはオスのほうが小さいので、このときからすでに小さいのかもしれません。
だとしたら、この個体はウサ耳マイちゃんということになります。

写真ではわかりにくいですが、糸は二重に張っています。
外側に壁のように糸を張り、内側に体にフィットするハンモックのような糸を張っています。
写真は今まさに内側の糸を張っているシーンで、体を入れ替えたり曲げたりしながら、あまり動かなくなった体を動かして頑張っています。


マイマイガの4齢幼虫がサナギに?

見やすいのか見にくいのかわからないような場所ですが、どうやらこのままサナギになりそうです。
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