2009年06月25日
実際の田んぼを調査

バケツの中ばかり見ていてもあれなので、実際の田んぼの稲の発育状況を調査してきました。
高いのでは30cmぐらいの株もありましたが、平均すると25cmぐらいです。
ただ、日射が良いので葉の幅が太くて健康そうです。
土にはアオミドロが発生し、ガスも発生しているように見えます。

全体的には、バケツ稲と大きな違いは確認できませんでした。
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2009年06月25日
マイマイガの最後の幼虫もサナギに

昨日、ふたの裏で糸を出していた幼虫が、サナギになっていました。
自分で作った糸のゆりかごに横になっています。

先にサナギになった2匹は2.5cmぐらいですが、この個体は1.5cmと明らかに小さいです。
1cmも違うということで、いよいよオスである可能性が高くなってきました。

これで3匹全部がサナギになり、あとは羽化を待つだけです。
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2009年06月25日
謎の幼虫もサナギに

前回の6月5日にサナギになっているのを確認した個体です。
なんだか、皮の質感に生命感を感じません。よく見ると、凹凸感も不自然です。
もしかしたら、これは脱いだ皮かもしれません。
ということは、この穴の中に羽化した成虫がいるということです。
カブトムシもそうですが、羽化後はしばらく土の中にいるので、地上に自分で出てくるのを待ちたいと思います。


謎の幼虫もサナギに

ずっと経緯を見てきたこの幼虫も、ぶよぶよしてきました。
サナギになる準備を始めているようです。


謎の幼虫もサナギに

問題はこの個体です。
サナギにはなっていますが、幼虫時代の皮の中にいるままサナギになっているような気がします。
通常は幼虫の皮をやぶってサナギになるのですが、やぶれなかったのでしょうか。
茶色くてぶよぶよしたものが幼虫時代の皮、その中にうっすら見える白いものがサナギです。
向こう側の皮はさけていて、実は外に出ていたというオチであればいいのですが。

この容器の中には追加で保護した幼虫もいるので、全部で6〜7匹います。
小さいのにサナギになっていたり、大きいのにまだ幼虫の個体もいるので、何種類かの昆虫が出てくる可能性があります。
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2009年06月25日
キバラモクメキリガの幼虫

ヨトウムシのような幼虫がいたので調べてみたら、キバラモクメキリガの幼虫のようです。


キバラモクメキリガの幼虫

黒くなっている部分は頭部に見えますが、半分は首のうしろの部分です。
頭部は栗饅頭のようにほんのり黒ずみます。
大きさは4cmぐらいだったので、おそらく終齢幼虫だと思います。
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