
日々生長している2種類のトマト。

強力米寿2号の第1果房。3つの実がついています。
いちばん大きなピンポン玉ぐらいの実に、亀裂と変形が出ています。

どのような経緯で生長していくか見たいので、これはこのまま生長させます。

強力米寿2号の第2果房。かなりたくさんのつぼみがついていますが、4〜5個にする予定です。

ホーム桃太郎の第1果房。5個の実がついていますが、4個にしました。
ここでも2個に小さな亀裂が見られます。

ホーム桃太郎の第2果房。3個の花が咲いています。
どちらのトマトにも第1果房に異常がありました。
実に亀裂が入るのは、土の水分が不安定なときに発生するようです。
これは身に覚えがあるのですが、プランターの土の水分量を一定に保つことは容易ではありません。トマト栽培の難しさ、いよいよ到来なわけです。
問題はそれだけではなく、強力米寿2号のほうの変形です。
これはただの亀裂ではないので、謎なのであります。
そこで薬のせいにしてみたりするのですが、トマトトーンを使った第1果房は共に異常が見られました。
使用回数は1回だけなので、使用法には沿っていると思います。
ここで実験なのですが、第2果房にはトマトトーンを使わないでみようかなと思います。
それでも亀裂が発生するなら、やはり水分不安定が原因です。
亀裂も変形も発生しないなら、トマトトーンがあやしくなります。
ひたひたになるぐらいたっぷりかけたので、かけすぎだったのでしょうか。このあたりも謎です。
ミニトマトのようには簡単にいかないトマト栽培。
いやはや、大変なものに手を出してしまいましたw

アブラーも来襲中。さあ、おもしろくなってまいりました。
強力米寿2号のほうで、ちょっと気になることがあります。
第2果房直下のわき芽が異常に大きかったのですが、わき芽はわき芽ということで除去しました。
そしたら、第3果房直下のわき芽もまたまた巨大化中です。
ホーム桃太郎のほうはこんなことは無いので、2号特有の性質なのでしょうか。
1本仕立にしたいので、わき芽は除去する方針です。
太いわき芽を取ったときの傷が大きいので、ちょっと気になっている次第。
いやはや、けっこう手がかかる栽培になってきました。