ムスカリの球根の堀り上げは数年に一度でいいらしいのですが、鉢の大きさが小さすぎたので掘り上げることにしました。
掘り上げるタイミングは、葉っぱが枯れてからがいいようです。




掘り上げるどころか、鉢を逆さまにしてたたいでも出てきません。
ようやく出てきたと思ったら、ご覧のとおりとなっていました。
全周が鉢の内側と接していたようです。




根も苦しそうです。これは掘り上げて正解でした。




分球しながら子球を増やしていくのですが、3個の球根が2年でここまで増えていました。
ムスカリを鉢に植えるのはやばそうですな。
とりあえず、大と中を保存したいと思います。




窮屈にさせといて、すまんかった。




風通しの良い日陰で干し、秋が深まってくるころに再び蒔きます。

家の庭のサツキが、紅白そろって咲いています。
ツツジとそっくりな花ですが、花の大きさがツツジよりでかいです。
春にツツジが咲いて、それから1か月ぐらいあとに咲くのがサツキらしいのですが、まあどうでもいいです。
ハイビスカス並の迫力があるので、咲いていると目立ってきれいなわけです。

イチゴを栽培していたときに、プランターの外にランナーを伸ばして根を張って野生化したイチゴの株が、結実したようです。
水やりと肥料に決別し、野生に帰ろうとするその根性が実ったわけです。
石ころと粘土質の厳しい土壌で、よくぞ育ってくれました。
実の形は悪いですが、役割を果たしたわけです。
この果実はこの株のもの、人が食べてはいけません。
野鳥が食べて遠くに運ぶ自然の法則にまかせたいと思います。

昼間でもたまに出てくる個体。




夜でも人がいないときでないと出てこない個体。




そっと観察する個体。

カニにもそれぞれ性格があるようです。

左がそもそもの葉っぱ、右が赤茶けてきた葉っぱです。

間引きのときに抜いた苗6本を別のプランターに植えたのですが、ここにきて抜いたほう6本全部に赤茶ける現象が出てきました。
単なる生育不良か、はたまた病気か、じっくり観察してみたいと思います。
なんとなく病気っぽい気もするんですけど。
抜いていないほうの苗6本は、いたって健康に育っています。