まとまった雨が降る日の蒸し暑い夜、田んぼで今年大人になったカエルは、一斉に田んぼを離れて周囲の野原に散っていきます。
その途中には水路や道路、たくさんの犠牲を出しながら遺伝子は分散を命令します。
数々の試練を乗り越えて強運にも恵まれた個体が、ここまでやってきました。
ここは田んぼから数百メートルも離れています。
今ここにいるカエルは、まさに強者の中の強者なのです。

水とえさがあるこの場所を見つけたカエルは、ここに住み着いて大きくなっていきます。
強者には敬意をもって接したい、そういう気持ちで今年もカエルを撮りたいと思います。

なんとなく蒔いたスイカの種から発芽した芽が、日々大きくなっています。
土が悪くて結実は無理なので、観葉植物として育てています。




わさわさと生える毛に、アリがやってきました。
甘い汁でも出ているのでしょうか。

カゲロウなのはいいのですが、腹部の先に茶色い丸いものがついています。




これは卵だという説もありますが、よくわかりません。




玄関の照明周辺で十数匹確認しました。今が羽化の時季のようです。
確認できた個体には、全部茶色い丸いものがついていました。
これが卵だとすると、全部メスということになります。




顔つきは男っぽいんですけどねー。

摘んだ脇芽を土に挿しておいたら、ぐんぐん大きくなって結実しました。




いやはや、ごりっぱ。




なめたら、あかん。

街灯の下の道路に、クワガタムシのメスがいました。
どの種類のクワガタムシかは不明です。




メスは毛深いので、つやつやしていません。
クワガタを見かけるということは、もう夏も近いということです。

目立った障害も無く、順調に育つニンジン。




間引きで植え替えたほうの苗。
一時生長が止まりましたが、今では本家と同じ高さにまで大きくなりました。
ただ、左上の苗だけは極端に小さいままです。
この苗は植え替えた時点で完全に萎れており、奇跡的に本葉を伸ばした苗です。
収穫はできなさそうですが、このプランターの守り神として育てています。
全部で12本のニンジン、暑さには弱いそうなのでこれからの季節が少し心配ですが、今のところ大丈夫です。