左側がスイカなのですが、ぐんぐんと伸びています。




雌花が自然受粉に成功したらしく、実が膨らみ始めました。
大きさは、直径1cmぐらいです。
食用にはならないと思いますが、経緯を見ていきたいと思います。

日々赤くなる矮性ミニトマト。完熟した実も出始めました。




ここで第一回目の収穫です。




普通のミニトマトよりやや大きめな実。
さっそく食べてみましたが、酸味も甘味もやや薄く、インパクトの無い味がしました。
矮性ミニトマトは味は二の次だというのを聞いていましたが、確かに抜群においしいといったものではなく、万人向けの味がします。
しかし、種蒔きからの度重なる苦労もあり、万感の思いな次第。
蒔いても蒔いても芽が枯れ、この2株だけがようやく生き残りました。
一時は瀕死の状態でしたが、こうして実をつけてくれたことは歓喜の極み。深く感謝しつつ、いただいた次第。

ワタにいたアカハナカミキリが、つぼみをつけたヒマワリに引っ越しました。
何やらこのあたりに住み着く雰囲気。
朽木も無いので、産卵場所は無いはずなのですが。
お盆休みでもとっているのでしょうか。

結球実験中のサラダ菜が、いよいよ本格的に結球を始めました。
おもしろくなってきたので、実験を続行したいと思います。

ツユクサが開花…したようです。
見たときには、すでに咲き終わったあとでした。




全体像は、ここまで伸びました。
わざと小鉢に植えてミニ盆栽の素材に使えるかなと実験中でしたが、小鉢でも普通に大きく育つようです。
運よく種を採取できたら種を自然に帰し、盆栽実験は今季で終了します。

バケツ稲を見ていたら、奥のほうに何かいます。




カヤキリの幼虫でしょうか。
バケツ稲の奥のほうに隠れていたということは…




ガーン…、根もとの茎の部分を激しくかじられていました。
右の写真は、穂になる部分までかじられた茎です。




とりあえず確保。イネ科の葉っぱを与えながら、明日以降にどうするか考えます。




脚の掃除をしています。この虫自体には罪は無いので、遠くの野原に逃がすことになるでしょう。