いつものように、ホトトギスの花の奥に顔を突っ込んでいるクマバチ。しかし、今回は何か動きが変です。
花の奥から、何やらくわえて出てきました。
花の部品でしょうか。別の場所から持ってきた物でしょうか。
枯れた雄しべのようなものを、雌しべにこすりつけています。
キノコを栽培して菌を食べるアリがいますが、クマバチは食糧を提供するホトトギスの繁殖を助けているのでしょうか。
これはもしかしたら学会発表レベルのすごいシーンかもしれません。
昆虫学者の皆さま、コメントをお待ちいたしております(^O^)
何をくわえているんでしょう。雄しべじゃないかもしれませんw
ホトトギスの花の構成部品です。
左から、雌しべ、雄しべ、花びらA、花びらB。
謎が謎を呼び、ますますこの不思議な世界に入っていく秋なのであります。
追記
この記事の内容を改定して、改めて掲載しました。
http://aiaicamera.seesaa.net/article/130437950.html