2009年10月15日
何かをくわえるクマバチ

いつものように、ホトトギスの花の奥に顔を突っ込んでいるクマバチ。しかし、今回は何か動きが変です。


何かをくわえるクマバチ

花の奥から、何やらくわえて出てきました。
花の部品でしょうか。別の場所から持ってきた物でしょうか。


何かをくわえるクマバチ

枯れた雄しべのようなものを、雌しべにこすりつけています。
キノコを栽培して菌を食べるアリがいますが、クマバチは食糧を提供するホトトギスの繁殖を助けているのでしょうか。
これはもしかしたら学会発表レベルのすごいシーンかもしれません。
昆虫学者の皆さま、コメントをお待ちいたしております(^O^)


何かをくわえるクマバチ

何をくわえているんでしょう。雄しべじゃないかもしれませんw


何かをくわえるクマバチ

ホトトギスの花の構成部品です。
左から、雌しべ、雄しべ、花びらA、花びらB。
謎が謎を呼び、ますますこの不思議な世界に入っていく秋なのであります。

ひらめき追記ひらめき
この記事の内容を改定して、改めて掲載しました。
http://aiaicamera.seesaa.net/article/130437950.html
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(8) | TrackBack(0) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
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