そしたら、ものすごい事実がわかったのであります。
そんなわけで、前に書いた記事の写真はそのままに、追加の写真も混ぜながら記事を改定したいと思います。
コメントをくださったみなさま、本当にありがとうございました。

いつものように、ホトトギスの花の奥に顔を突っ込んでいるクマバチ。しかし、今回は何か動きが変です。

少し慌てながら、花の奥から出てきました。クマバチの長い口先に何かくっついています。
画像の一部を強引に拡大してみました。

なんと、昆虫です!昆虫がクマバチの口先に噛みついています!
頭部・胸部、複眼まで確認できます。
クマバチの大きさとの対比でみると、体長はせいぜい2〜3mmでしょうか。
体の形を見ると、ハムシのような昆虫にも見えます。

慌てふためくクマバチ。また拡大してみましょう。

今度は数珠玉のような触角が、はっきり見えます。
弧を描く茶色いものは、クマバチの口先です。

長く伸びた口先に噛みついたハムシのような昆虫。
クマバチは、両前脚で必死に取ろうとしてもがいています。
拡大します。

ハムシのような昆虫の脚が複数見えます。
いやはや、これはとんだハプニングを捕えた写真であったわけです(;^ω^)