
いつもキャベツばかりなので、たまにはニンジンをわんさかあげてみました。
数が多いので、1本分を要した次第。
アサリの貝殻を並べているのは、今回の実験です。
貝殻は砕いてあげるのが普通ですが、砕かなかった場合にどういう行動をとるのか知りたいわけです。
かじって食べるのか、かじったけど食べることができないのか、無視かのどれかになると思いますが。
ちなみに、貝殻は熱湯に数回つけて塩抜きしたあと、さらに一昼夜水につけておいたので、塩分はほぼゼロになっていると思います。

カタツムリはニンジンが大好きという定評の通り、さっそく食べ始めました。
食べる集中度がいつもと違うので、キャベツよりも好きなことはわかりました。
バナナやリンゴをあげたときとほぼ同じぐらい熱心に食べています。
やっぱり、ニンジンはおいしいんでしょうねー。

そうかと思いきや、1匹が殻の掃除をしていました。赤い部分が口になります。
ニンジンの量が大量なことに気づき、余裕の行動なのかもしれません。
カタツムリという生き物は意外と個性が強く、行動によく性格が出ます。
2枚目の写真では、あと一歩踏み出せない性格の個体も写っています。