2009年12月29日
バケツ稲の目的達成

このあたりでは「年縄(としな)」と呼びますが、いわゆる「しめ飾り」です。
ななめに2本刺しているのが、収穫したバケツ稲の稲穂。
実は、バケツ稲を育てる目的の半分ぐらいがこれでした。自分の育てた稲を刺した年縄を飾ることができたらいいなと、ずっと思っていました。
謝肉祭でもないのですが、無事に育ってくれた稲に対してのささやかな感謝の気持ちなのであります。
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2009年12月27日
カタツムリの冬眠体制整備

例年より少し遅れましたが、カタツムリ飼育ケースに枯れ葉を投入しました。
砂利の下に入れてある活性炭も新しいものに交換、枯れ葉はいつものとおり桜の枯れ葉です。
今年の枯れ葉は、普段より多く水を吸わせて投入しました。


カタツムリの冬眠体制整備

念のためキャベツも入れましたが、すでに冬眠のリズムになっているようなので食べないでしょう。


カタツムリの冬眠体制整備

ようやく枯れ葉とご対面。これで安心して冬眠に入るでしょう。

自然界では枯れ葉の下で冬眠したりしますが、飼育環境では枯れ葉を入れてもふたの裏にくっついて冬眠することが多いようです。
それでもまた今年も枯れ葉を入れたわけを少し書いてみましょう。

■水を吸った枯れ葉でケース内の湿度が、より安定する。
砂利にも普段より多く水を含ませますが、緩やかな水分蒸発が持続します。

■気まぐれで起きたときの非常食になる。
普通に枯れ葉を食べます。毎年気まぐれで起きる個体がいます。

■ふたの裏から落下したときのクッションになる。
冬眠期間中は、毎年十数回の落下音を聞きます。落ちた時の殻の破損防止とふたまでの移動距離短縮が目的。

■生化学反応による発熱効果
バクテリアによる分解などでわずかに発熱するので、ケース内の気温の変化を穏やかにします。

■自然界の不思議を投入
防臭とか浄化とか心地良い睡眠とか、自然界のわからない点が枯れ葉にはあるのかもしれません。

今年は産卵をしなかったカタツムリ、大人の一歩手前だったようです。
来年の晩春にはみんな大人になって産卵をするでしょう。
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2009年12月26日
ニンニクに霜よけ措置を実施

すでに何度も霜は降りているわけですが、ようやく霜よけをしました。
バケツ稲の収穫後のわらを使用しています。


ニンニクに霜よけ措置を実施

こちらも同様。


ニンニクに霜よけ措置を実施

ミニプランターも同様。

ニンニクのプランター栽培で気になるのが、側面や底面の温度です。
畑では側面や底面は地面の中なので、地温の影響もあって温度変化は少ないでしょう。しかしプランターでは気温の変化とともに土の温度も変わるはずです。
したがって、今回のような霜よけをしても、凍るときは凍る可能性が大きいと思われます。
あとはどれだけ耐えられるのか、その結果は来年の初夏にはわかるでしょう。
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2009年12月26日
バケツ稲の根を見る

収穫後のバケツ稲をそのままにしていると凍結して容器が割れるので、ごっそり出してみました。右がバケツ、左がごみ入れだったもの。
崩そうにも崩れないほど根っこが巡っていたので、このまま風雨にさらすことにしました。
凍っては融けの繰り返しで、ゆっくりと崩れていくでしょう。
バケツ稲よ、ありがとう。玄米おいしかったよー(^O^)
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2009年12月20日
まだ耐えるサラダ菜

一部の葉に枯れが見られますが、新しい葉もまだ出てくるサラダ菜。
寒さに耐えることのできる葉と入れ替えをしているかもしれないので、このまま観察続行。
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2009年12月17日
寒すぎです

いやはや、本格的な冬将軍の到来です。
あれもこれもが凍りついています。


寒すぎです

ミジンコたちは元気なのでしょうか。


寒すぎです

日中も寒いので、融けそうもない次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | ミニ盆栽と苔 | 更新情報をチェックする
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