極寒の気候となっている今年の冬、寒さには強いはずの虹色スミレも耐えられませんでした。
上層部の緑が凍って枯れてからも様子を見ていましたが、根っこまでだめになっていました。
マイナス12℃にも13℃にもなっては、限度を超えたようです。
すっかり枯れてしまった花壇を整地しました。土が心なしか少なくなっているのが、寂しい次第。
雪の下でも花を咲かせていたリカちゃん、長い間どうもありがとう。
しかし、しかしです。このような最悪の事態をも予測していたぁぃさんは、まだ完全に枯れる前に対策をとっていたのであります。
2株確保。緑も根も枯れて瀕死の状態だった中から、いちばん元気の良さそうな2株を鉢に移して室内に避難させていました。
室内に移してからもしばらくはだめそうでしたが、茎を持ちあげて新しい葉を出し、今では小ぶりですが花も咲かせています。
室内では暖房が効いていない時間帯でも5℃前後はあるので、それぐらいなら耐えられそうです。とりあえず、全滅は避けられました。
君たちしか救えなかったけど、兄弟の分まで強く生きろよー(^O^)
つか、今年の寒さは異常です。松も数株がかなり弱っています。普段大丈夫な種類でも、この寒さでは新しい何らかの対策が必要なのかもしれません。