2010年04月26日
間もなく桜が開花

北国にもようやく春が来ようとしています。
今年は低温の日が時々あったせいで、桜の開花も例年より1週間ほど遅くなりそうです。


間もなく桜が開花

あと数日もすれば咲き始めるでしょう。GWにはちょうど見ごろになりそうです。


間もなく桜が開花

ツクシ軍団も春の陽射しを浴びていたのでありました。
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2010年04月25日
前に、クロヤマアリが枯れ草を使った巣穴補正をしているのをここで書きましたが、その後どのようになったのか気になったので見てみました。
ぱっと見ただけでは単なる地面です。こういうときは、自分の体の大きさがアリと同じぐらいに小さくなった感覚で、じっくりと見てみます。
今回はわかりやすく解説も入れてみましたので、考察してみましょう。


クロヤマアリの建設に新設

白い矢印で示された巣穴と枯れ草の位置関係に注目してみましょう。
巣穴のすぐ横に枯れ草が置かれています。置かれた方向は横です。


クロヤマアリの建設に新設

こちらの巣穴も枯れ草の方向は横です。


クロヤマアリの建設に新設

石を利用した巣穴ですが、枯れ草は斜め方向に置かれています。しかしよく見ると、枯れ草の片方が石に接しており、さらに小石で支えられています。反対側にも小石が置かれており、植物の茎でも固定されています。
決してぁぃさんが細工したわけではなく、アリさんがこれをガチで作ったのであります。


クロヤマアリの建設に新設

こちらは横に置かれていますが、長さが足りなかったのか、より細い枯れ草を使って支えています。

これら4つの巣穴はどれも同じアリ家族のもので、他にも数か所巣穴の出入り口がありました。


クロヤマアリの建設に新設

集めまくった枯れ草。一種の資材置き場になっているようです。

…と、これで今回の記事を終えるはずでしたが、写真を撮り終えたあとに雨が降り、そこで新設が思い浮かんだのでメモ代わりに書いときます。

雨が降ると地上に運び出した土が崩れて、巣穴の中に戻ってしまいます。
ここで今回の枯れ草の置かれ方を見てみると、砂防ダムのような役割を果たすのではないでしょうか。さらにです。雨がやみ、枯れ草の一部は土の中に埋まります。巣穴の中から運ばれていた土は初めは顆粒状ですが、もともとは細かい粉末。雨のせいでどろどろになります。
ここで何かを思いつかないでしょうか。セメントです。太陽に熱せられた泥はみるみる固まり、ここに頑丈で安定した足場ができるわけです。
しかも、その足場の中には骨格のように埋まった枯れ草の小枝。
つまり、これは鉄筋コンクリートと同じ発想で作られたアリの知恵なのであります。
…と、新設というか勝手な妄想を書いて記録しておき、いつの日か昆虫学者が同じようなことを「新発見」と発表したときに、ニタニタしたいわけですw
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2010年04月23日
ウスイロアシブトケバエのオス

でっかい複眼の毛むくじゃらのハエ登場。


ウスイロアシブトケバエのオス

ムシヒキアブのようなスリムな腹部ですが、ふ節にトゲトゲがありません。やさしいハエのようです。


ウスイロアシブトケバエのオス

名前を調べてみたら、脚の一部が黄色くて大きな複眼ということで、ウスイロアシブトケバエのオスのようです。
羽根に4箇所の黒い点が見えますが、横から撮った写真を見ると前のふたつは退化した羽根のようなので、点としては2箇所ということになります。
よたよた歩いていたので、もしかしたら羽化直後かもしれません。
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2010年04月21日
建築をするクロヤマアリ

気温が暖かかったせいか、クロヤマアリの巣穴にもたくさんのアリが見えました。
巣作りに忙しそうだなと思って見ていましたが、何だかいつもと違うことに気付きました。どんなに見ていても、土をくわえたアリが出てこないのであります。それでも巣穴の入り口にはアリがうごめいていて不思議だったので、ちょっと1匹1匹の動きを観察してみました。
観察したアリの行動の様子が次の動画です。




枯れ草をくわえて運ぶアリが、やたらいます。しかも、丈夫そうな茎の部分をよく運んでいます。
さらに見てみると、枯れ草をくわえたアリはみんな巣穴の方向に歩いており、さらに巣穴周辺にポトンと置いていきます。
明らかに集めている行動ですが、普通に考えると邪魔になりそうな枯れ草ですが、何かの役に立つのでこうして集めているようです。
アリにはもともと集めるという習性がありますが、この枯れ草を集めていることには、はっきりした目的があるように感じました。


建築をするクロヤマアリ

大なり小なり、たくさんの枯れ草が巣穴の周辺に集まったようです。
これから暖かくなっていくと巣穴作りも活発になり、巣穴の中からどんどん土を運んでくると思います。その運ばれた土が崩れないように、壁や支えの役割をさせるためにわざわざ周辺に置いているのかなとも思いました。
結局この時は土をくわえて出てくるアリは1匹もいなく、みんな地上の工事をしていました。統制のとれたこのような行動には、あらためて驚かされます。
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2010年04月19日
春のタンポポの季節

タンポポがたくさん咲く季節になりました。野原や空き地が黄色く染まるのを見ると、ようやく春が来たと感じます。
冬眠から覚めたいろいろな昆虫も、花粉や蜜にありつけるわけです。
それはいいのですが、このあと飛ぶ綿毛の種の繁殖力は絶大で、花壇や鉢の中で芽を出して草刈りが大変な次第。
根が浅いうちに対処しないと、延々と芽を出すことになります。
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2010年04月18日
ヨトウガ、自然の中へ

そんなわけで、羽化したヨトウガを自然に帰すことにしました。
ふたを開けて気温に慣れるようにします。いつまでたっても動かないので、指に乗せて移動することにしました。


ヨトウガ、自然の中へ

久しぶりの土のにおいを嗅いで、野生に戻るヨトウガ。


ヨトウガ、自然の中へ

サナギの抜け殻。出てきた部分がぱっくりと割れています。


ヨトウガ、自然の中へ

幼虫時代の抜け殻。右側の丸い部分が頭部、中央上部に脚が見えます。
脚以降の下半分の皮は蛇腹のように縮んでいます。

これでようやくヨトウムシの保護管理が終わりました。
前回のヨトウガ保護のときやアゲハ飼育のときもそうでしたが、羽化した成虫を自然に帰すときに指を差し出すとその指に乗ってくるのがかわいいわけです。逃げるわけでもなし、刺したりかみついたりすることも無し、実に素直な行動をします。これから自然に帰されることを知っているかのように、自分から移動してきます。
敵対することも少なくない昆虫ですが、昆虫もひとつの生命体。純粋に生きようとします。当たり前のことなんですけど。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(10) | TrackBack(1) | ヨトウムシ | 更新情報をチェックする
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