
今年の家庭菜園は何にしようか検討しましたが、ミニトマトでいくことにしました。周辺に植えているのはパセリです。
ミニトマトの品種は、いわゆる最も一般的で最も安い種類。しかし、最も簡単で最も丈夫なわけです。
家でも毎年植えていますが、ほとんど放置状態でもわんさか実がなり、夏のおやつになっている次第。
苗を買ってきましたが、まだ開花していないのでポットのまま土の中に置いています。開花したら、花の向きを揃えて改めて植え直します。
周辺に8株あるのはパセリで、こちらも苗を買ってきました。ハーブ効果での害虫の忌避効果を狙っています。

このように、まだポットの状態。
去年は同じプランターにトマトを植えましたので、連作障害を避けるために土は全部入れ替えました。
去年の土は野菜用のゴールデンを贅沢にもフルに使いましたが、窒素過多のような症状が見られたので、今年は一般的な培養土にリン酸が多めの有機肥料と有機石灰を混ぜています。家では消石灰と化学肥料だけで十分育っていましたので、これでもやや多肥かもしれません。
まあ、去年はトマト栽培の難しさに四苦八苦しましたので、今年は楽に行きます。
ちなみに今年の家庭菜園の候補では、他にナス、エダマメがありました。ナスは意外と難しいそうで、勉強が間に合わなかったため断念。エダマメはダイズにして豆腐を作る計画でしたが、昆虫ゼリー程度の豆腐しかできなそうだったので断念。
天気予報では、日曜日ごろから暖かくなるようです。周辺の田んぼでは水入れ直前の雰囲気。もうすぐカエルも活動を開始するでしょう。