2010年05月28日
冬眠明けのカタツムリの急激な生長

カタツムリの殻には活動期と休眠期の境目がよく見られます。
特に今の時季は、冬眠明けからの生長量が殻を見るとよくわかります。
上の写真では、殻のへりのところの薄い部分が冬眠明けに生長した量、かなり急速に大きくなります。
ちなみに線の色の薄い部分は殻の厚さも薄く、さわるときには注意しなければなりません。この色や厚さは徐々に濃く厚くなっていきます。


冬眠明けのカタツムリの急激な生長

他の個体も同じような殻になっていますが、それぞれの勢いに違いが見られます。
生長量が小さな個体をよく見ると殻の縁が丸くなり始めており、大人になって生長が止まった状態のようです。


冬眠明けのカタツムリの急激な生長

『ぁぃさん、今日って久々の掃除だよねっ…』

(;^ω^A すんません


冬眠明けのカタツムリの急激な生長

卵のほうですが、かなりわかりにくいですが弧を描く線がうっすら見えてきました。もしかしたら、殻の茶色い線かもしれません。
産卵はこの時以来まだありません。まだまだ生長段階の個体が多いようなので、みんな生長しきってから一気にくる可能性が大です。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | カタツムリ〜2010年 | 更新情報をチェックする
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