
灯りに集まる小さな虫を目当てに、食欲旺盛の子ガエルたちが集まっていました。
確認できたのは6匹。おそらく、見えないところにあと4〜5匹はいると思います。
ところで、越冬した親ガエルたちの姿を最近見ていません。しかし、道路の反対側のあたりでアマガエルの鳴き声がよく聞こえるので、向こうに引っ越したようです。
越冬地にするほどこの場所を気にいっていたはずですが、子ガエルの登場に気づいて場所を明け渡したのでしょうか。
少しずつ危険が多くなっていく地球で種族の繁栄を考えた場合、まだ危険の多くを知らない若い命に少しでも安全な場所を提供しようと判断することは、親ガエルならば至極当たり前なのかもしれません。