むんずと構えるエゾツユムシのメス。ここで紹介したオスが「キチッ♪キチッ♪」と鳴いているので、引き寄せられて来たようです。




脚も長いですが触角も長いです。動きは遅いほうなので、手に乗せることもできます。




うまくオスと出会うことができるでしょうか。




上を向いた産卵管が見えます。




他のキリギリス系と比べると短めの産卵管です。

ム゛〜ンというかビ〜ンというか、超音波のような声が、このあたりから聞こえてきます。
写真中央部に鮮やかな緑色が見えますが、正体はこの生き物のようです。




いました！クサキリでした。鳴いていたので、もちろんオスです。




模型のような美しい体型。つか、この美しい体型を模したのが模型なのですが。




ソーダ水のような緑色。天然の色というものはきれいなものです。




長い後ろ脚と長い触角。夏に描かれる昆虫のうちのひとつです。
右のほうで、何かが突然動きました。




カエルくんでした。

甘夏の葉ですが、左上に何かとまっています。アゲハの幼虫でしょうか。




アマガエルのフンでした(´・ｪ・｀)

ハイパーゼリー。普通の昆虫ゼリーより上級のゼリーで、さまざまな栄養が入っています。
そのため、特に栄養を必要とする産卵期などに与えるゼリーになります。
飼育中のムネアカオオアリやエンマコオロギにも時々あげていますが、味が気になるのでちょっと食べてみたいと思います。




メーカーはマルカン。原産国は日本。ここ大事です。国産ゼリーなわけです。
原材料を見るとわかりますが、普通の昆虫ゼリーには無い成分が多数入っています。中でもトレハロースは昆虫にとって重要な栄養分で、人間で言えばブドウ糖にあたります。
「ご注意」の欄を見ると「全く無害」「お子様が誤食しないように注意」と書いてあるので、大人が正常な認識で食べることは大丈夫なようです。




色は黄色一色。極めてシンプルです。さっそく食べてみました。




おいしくいただきました。
安いゼリーと比較した相違点として言えば、まず香りが弱めです。フルーツの香りがプンプンするといったことはありませんでした。
甘さも３割ほど弱くなっています。硬さは逆に３割ほど硬くなっています。それと、かすかに酸味がありました。この酸味は大切です。
やはり、高栄養に則した製造をしているようで、表面的な化粧的添加は抑えられていました。
甘すぎないので食後のデザートにもよさそうです。脂肪を吸収する成分も入れれば、人間用のダイエットゼリーとしても売れるかもしれません。
食後の腹痛などはありませんでしたが、気のせいかやや眠くなりました。産卵促進が行われていなければいいのですが。

３年前に試食した記事はこちら

ミニトマト栽培もかなり終盤に入っており、実がなかなか大きくならないばかりか赤くもなりません。
そんなわけで、全体が超スローペースで動いているので、ここで35個の収穫となりました。
最盛期よりも赤味が薄くなり、大きさも小さくなっています。

食べてみましたが、赤味が薄くなるほど味の濃さも薄くなっていました。しかし、種やゼリー成分は赤い実と差はありませんでした。

あと１回か２回で収穫も最後となりそうです。ミニトマトが終われば夏も終わります。

収穫累計：95個

種を蒔いて発芽したトウサイカチという木です。大きくなると巨大なえんどう豆のような鞘をつけ、その中にこれまた巨大な種が入っています。
現在の背丈は20cmぐらい。小さな葉っぱは夜になると閉じます。




サイカチと言えばトゲ。このトウサイカチにもトゲがあります。
鋭利度は柑橘系と同じくらいハイレベルですが、見栄えはこっちのトゲのほうがかっこいいと思います。