グリムスのブログパーツの樹木が大人の樹になりました。3本目になります。
発芽が6月6日で大人になったのが9月2日なので、3か月ぐらいかかりました。
記事の更新頻度によっても変わってくるようなので、この季節は早く大人になるようです。
木を引き抜くのは一瞬で足りますが、1本の植樹をするには3か月かかります。人間と樹木と地球環境では、時間の流れ方が違います。人間同士で仲良くすることも大事ですが、ちょっとだけ樹木とも仲良くやっていきたいと思う次第。
樹木はたくさんの生き物にとって必要なものであり、それは人間にとっても同じです。また、環境にとっても必要なものなのであります。大洪水や土砂崩れなどは、環境の激変も原因の一つになっているはずです。天変地異だ自然災害だと騒ぐことほど人間の行為が原因である場合も多かったりするわけで、それが張本人に降りかかるのは仕方がないのですが、まったく無関係な他の生き物にまで降りかかっている現状は、なんとも心痛する次第。
身近なところでは、大雨で河原が見えなくなるほど川が増水したことが何度かあります。
その数日前に撮った河原にいるたくさんの生き物は、あの増水で全部海に流されて死んでしまいました。産卵された卵も水に掘り返されてそれまで生きた親の一生が無駄になりました。
自然にできた雲が自然にここにやってきて大雨が降ったのでしょうか。もしかしたら、どこかで人間が上げた海水温度のせいでできた雲かもしれませんし、木の伐採で上がった地温でできた雲かもしれません。
最近世界のあちこちで大洪水が発生していますが、最近の国内の猛暑も思えば何かが壊れ始めているなと感じるのであります。
グローバルと語って今を生きているような気になっている人間ですが、中身はまだまだローカルだなと思うわけです。