2010年09月09日
神秘的という言葉だけでは語りきれない行為、産卵。
この世に生を持って生まれてきた一つの命は、その命を次の世代へとつなぎます。
途中からそばで見守るオスは、たぶん交尾相手でしょう。
自身の遺伝子が確実に受け渡される瞬間を、じっと見つめています。

パソコン環境の許す限り、大きなサイズでご覧ください。720p以上がおすすめです。
産卵管の中を降りていく卵が2回見えます。

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2010年09月09日
部屋を変えたムネアカオオアリ

なんと!餌場兼ゴミ置き場に幼虫やマユを移動させていました。


部屋を変えたムネアカオオアリ

よく見ると、孵化直後の幼虫を含めた幼虫とマユを運び出しています。


部屋を変えたムネアカオオアリ

元の場所には卵だけ。これには大きな理由がありそうです。
…と考えていたら、結局卵も全部運び出してしまいました。

こういったケースの原因は、ここが好きというよりここが嫌いといったものに原因があることが多いです。つまり、石膏の環境の何かを嫌ったと思われます。
恐らく、水分が多すぎたのかもしれません。餌場兼ゴミ置き場には石膏は無く、地面はプラスチックです。
まあ石膏のある部屋には大きめの換気口を開けてあるので、じきにほどよい水分になるでしょう。
困るのは餌場のふたを開けられなくなった件。ここに居座られてはふたを開けると外に出てしまいます。
今考えている対策は、石膏の上に水分を通さない何かを敷いた部屋に改造すること。4部屋あるので、そのうち2部屋ぐらいに敷きたいと思う次第。
何を敷くのかを現在模索中。すぐ取り出せるようなものにする必要があります。いやはや、飼育とは試練ですな。
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