2001年5月に撮影したカブトムシ。昔飼っていたカブです。
声をかけると、いつも写真のように片手をあげて応えてくれました。虫って馴れるんだと初めて知った瞬間です。
もちろん、卵からずっといっしょにいた個体で、幼虫時代にはマット交換時に数多くのスキンシップがありました。
小鳥系はヒナのころから飼うと馴れることで有名ですが、昆虫にもそれはあります。
ただ、体のつくりがつくりなので、観察をじっくりしないと気づかないことが多いです。
知的な昆虫の場合は、30分も見てると数回メッセージを出してくるのがわかります。昆虫にも希望や意見があるので、それをくんでやるのが仲良くなるコツかもしれません。