2011年03月11日
お通夜終了、幼虫の搬送

お通夜の後、しばらくして亡骸がまた元の場所に運ばれました。
それとほぼ時を同じくして、今までほとんど入ることの無かった左の別室に、何匹かの働きアリが入り始めました。


お通夜終了、幼虫の搬送

すでに幼虫すべてを運び込んでいるようです。右の空間に2群、左の空間に1群の幼虫の固まりが見えます。
このあと、巣の環境維持担当の個体が保育担当の個体を口で咥えて運ぶ様子も観察されました。
これは完全な引っ越し行動です。別室をこれからの住居にするようです。


お通夜終了、幼虫の搬送

小さくてよく見えなかった幼虫らしきものも、超接写で幼虫であることがわかります。この状態で生長を停止して冬を過ごしたと思われます。


お通夜終了、幼虫の搬送

亡骸の解体は続きます。右にいる働きアリは亡骸の左後ろ脚の付け根を噛み、左にいる働きアリは逆方向に引っ張っています。
大きな亡骸の脚なので、何百回何千回と噛み続けてようやく切り取れる感じだと思います。

本来であれば、亡骸は飼育者が取り出して土に埋めたりの処置をするのですが、社会性の強い昆虫ですのでその社会なりのルールが存在するはずです。
ここはそのルールを尊重し、外から邪魔しないように観察をしたいと思います。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(20) | TrackBack(0) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
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