2011年06月16日
カタツムリの卵のその後

アオモリマイマイの卵のその後。濃いのと薄いのと白いのが見えます。


カタツムリの卵のその後

上2つは白い空気の泡だと思っていましたが、なんだか空気っぽくない感じもします。カエルの卵の細胞分裂でもないでしょうが、よくわかりません。
右下の卵は上半分が真っ白に見えます。これもよくわかりません。
左下の卵は、濃い線が弧になっているようにも見えます。
いずれにしろ、まだこの時期は不確定要素が多いので何とも言えません。変化があったことは確かです。


カタツムリの卵のその後

ウスカワマイマイの自家受精の卵。1個だけ濃くなっていますが、ほぼ変化なしです。


カタツムリの卵のその後

パツラマイマイの自家受精の卵の1群と2群。左の卵は、白・薄黄・薄茶の3色あります。薄黄の卵の周囲に変色が見られるので、これらはだめっぽいです。
右の卵はほぼ変化がありませんが、やはり周囲に変色が見られるのでダメでしょう。

前にこのパツラマイマイの卵の殻をゴムまりのようだと書きましたが、よく観察したら厚めのカルシウムの殻でした。大きさの割には厚みがあるので、アオモリマイマイの卵よりはかなり丈夫にできています。
パツラもウスカワも産卵からすでに4週間。孵化の確率はかなり低い状態です。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(2) | カタツムリ〜2011年 | 更新情報をチェックする
2011年06月16日
アカハラゴマダラヒトリ登場

これで真っ白ならシロヒトリですが、ゴマ模様なのでアカハラゴマダラヒトリです。アカハラということなので、見えませんが腹部が赤い蛾になります。
大きさは2cmぐらい。赤い腹が見えなければ、清涼感さえ感じるようなきれいな蛾です。


アカハラゴマダラヒトリ登場

もっとアップで撮りたかったのですが、ストロボ屈折器が無かったので通常撮影。
蛾は哺乳類のようなきれいな体毛を持つので、正面から見るとすごくかわいいのであります。


アカハラゴマダラヒトリ登場

ちなみに16日の深夜から明け方頃の時間帯で、皆既月食を観察できる地域があるようです。自分のところでも部分月食程度なら何とか観察できそうですが、寝不足で怪奇顔色になると困るので寝ます。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(3) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
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