2011年07月25日
12匹のムネアカオオアリ

マユからの羽化が進み、現在12匹になっています。写真では11匹ですが、えさ場のほうに1匹行っている状態です。
胸部の色が薄いものが若い個体、濃いものがベテランの個体です。

若い個体が増えるにつれ、今まで育児係だったベテランの個体の一部が巣の管理係に移りました。結果的に、うろうろする個体が増えたように見えます。
写真ではわかりづらいですが、体長が1〜2mmほどの幼虫が数匹います。これは何らかの手段で明らかに生長を止められており、食糧用として確保しているのかもしれません。
育児用の動物性のえさが不足になった状況で使うと思われるので、カゲロウなどの生餌は積極的に与えています。

ガガンボは比較的好物な生餌になりますが、生殺しや死んだ直後のガガンボには注意が必要です。
体は死んでも腹部だけはそれ以降も長く生き続け、メスだとそこから100個以上の産卵を始めます。
卵は黒くて小さなものなので気持ちが悪いということはありませんが、卵の腐敗後には巣の中が不衛生になるので注意です。ちなみに、この卵はアリは食べません。
また、蚊やカゲロウ系だと素直に食べますが、ハエ系ではなぜか長時間の戦闘が始まります。ハエがすでに死んでいても、蟻のほうはアゴを開いて何度も突っつくようなしぐさを繰り返します。体力の消耗という点では、あまり好ましいとは言えません。ただ、蟻酸をふりかけるようなしぐさは見せないので、本格的な戦闘というよりは過度な警戒だと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☀ | Comment(8) | ムネアカオオアリ | 更新情報をチェックする
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