枝豆を飼育ケースの中に入れると、まずはじめに口をつけてちゅうちゅう吸うことから始めます。かじりだすのは、このあとになります。
たくさんの数を飼っている時はいきなりかじりだしていましたが、数が適度になってからは余裕を持って自分の食べ方で食べているのかもしれません。
枝豆を爪楊枝に刺しているのは、あちこちに持っていかれないためです。コオロギは自分の隠れ家まで食べ物を運んで食べる習性があり、これをやられると見えない部分で食べ残しが腐敗する可能性があるので、総重量を重くして運べないようにしている次第。
ちなみに枝豆を半分に割ったくらいの重さであれば、コオロギは楽々と持ち上げながら運んでしまいます。意外と力持ちなのであります。