観察中のルリタテハの幼虫は、はじめいちばん上の「食べた葉」のところにいました。その部分の葉っぱを食べつくした後に一段降りて、今度は下の葉を食べ始めました。同様に食べつくしてまた一段降りました。
また降りるのかなと思ったら、今はなぜか最上段のところの葉っぱにいます。老いた葉っぱがおいしくないので、上に移動したのかもしれません。
前にサナギになった場所は枝の下のほうだったので、サナギなる準備のために上の移動したのではないと思われます。
ほぉ、つぼみも食べるんですねー。
すっきりとした色合いなので、素直にきれいだと感じる幼虫です。トゲにも毒は無いので、まさに専守防衛なわけです。