少し前に交尾を確認していましたので、産卵床を4個用意しました。土の中身はこちらと同じです。
今年はピートモスや黒土の他に川砂もふるいにかけました。昨年の産卵時に、産卵管を刺すときに何回か引っかかっていたのを確認していました。ふるいにかけたのにおかしいなと思っていましたが、川砂の中の小さな石が原因でした。
ふるいにかけると石が出てくる出てくる。大きいのでは3mmぐらいの石までありました。
今回はサラサラ度がアップしていますので、スーッと刺すことができるでしょう。
4個の産卵床は一昼夜このままにして室温で蒸らし、その後に1個ずつ投入します。
容器の中の土。細粒化されたそれぞれの材料が見えます。3つの材料の意味を簡単に書けば、黒土は水分保持、ピートモスは水分と空気保持、川砂は重りです。pHは材料から考えて弱酸性だと思われます。