2011年10月22日
エンマコオロギの産卵床を用意

少し前に交尾を確認していましたので、産卵床を4個用意しました。土の中身はこちらと同じです。
今年はピートモスや黒土の他に川砂もふるいにかけました。昨年の産卵時に、産卵管を刺すときに何回か引っかかっていたのを確認していました。ふるいにかけたのにおかしいなと思っていましたが、川砂の中の小さな石が原因でした。
ふるいにかけると石が出てくる出てくる。大きいのでは3mmぐらいの石までありました。
今回はサラサラ度がアップしていますので、スーッと刺すことができるでしょう。
4個の産卵床は一昼夜このままにして室温で蒸らし、その後に1個ずつ投入します。


エンマコオロギの産卵床を用意

容器の中の土。細粒化されたそれぞれの材料が見えます。3つの材料の意味を簡単に書けば、黒土は水分保持、ピートモスは水分と空気保持、川砂は重りです。pHは材料から考えて弱酸性だと思われます。
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2011年10月22日
オオカマキリを一時保護

昨夜帰宅すると、家族が「庭でカマキリをつかまえた」と言ってきました。家の庭に放しているエンマコオロギを食べてしまわないかと思い、虫かごに隔離しておいたそうですw
虫かごの中を見るとメスのオオカマキリでした。さらによく見ると、かごの中にニボシと水が置かれてありました。スズムシじゃないのにw
とりあえず保護して、明日にでも安全な自然界に放します。


オオカマキリを一時保護

先日会社のそばで見かけたオオカマキリとは違い、全身緑一色型の個体です。
メスでしたが腹部はあまり膨らんでいないので、産卵が近いわけではなさそうです。


オオカマキリを一時保護

まだあまり母性を感じない顔なので、若い個体かもしれません。


オオカマキリを一時保護

自然界に放す前に引越しのお詫びということで、トンボを食べさせました。
いちおう酷な画像でもあるので、見たい人は写真をクリック。

で、食べ残しを飼育中のムネアカオオアリにあげようと思っていましたが、脚1本残さず完食してしまいました。手がすべって落としてしまうことも無く、カマを上手に使っての器用な食事、いやはや、お見事。空腹だったのかもしれません。


オオカマキリを一時保護

食事のあとはカマのそうじ。


オオカマキリを一時保護

そのあとは、こんなかんじで数時間放置。逃げずにパソコンの画面やテレビを見てました。


■追記
翌日に放す予定でしたが雨だったので、さらにトンボを食べさせて23日午後に放しました。
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2011年10月22日
真っ赤な実のベニシタン

緑の草が茶色に枯れ始める秋の後半、紅を主張するのはベニシタン。
初夏には高品質な蜜を昆虫たちに提供し、秋には人の目を楽しませる樹木です。
この赤い実は長い間落ちないので、年末ぐらいまでこの風景を楽しめます。
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