
もうかなり前からふたの裏にくっついて冬眠中のウスカワマイマイ。つか、夏眠から覚めないでそのまま冬眠に入った状況でもあります。
あんまり長い間目覚めないので、1回生きているのか気になって剥がしたことがありますが、ピンピンに元気でした。
ただ、その後すぐまた冬眠に入ってしまいます。そんなわけで、このまま起こさないようにしています。

殻とふたの隙間には、白い膜と透明な膜を張っています。白い膜は厚みのある丈夫な膜で、冬眠などの長い休息のときにこのような膜を張ります。
早期の冬眠がウスカワマイマイの生態なのか、この個体だけの個体差なのかは不明です。