2012年01月15日
小正月のエンマコオロギ

24時間氷点下の季節ですが、最後の1匹のエンマコオロギは今日も元気です。
この季節にこうして昆虫の姿を見ることができるのも、長生きしてくれているエンマコオロギのおかげ。携帯カイロで暖をとりつつ、穏やかな余生を送っていただきたいと思います。
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2012年01月11日
気配を探るムネアカオオアリ

いつも隅っこで塊になっているムネアカオオアリ軍団ですが、今日はめずらしく育児係の2匹がふた付近で外の様子を伺っていました。
まだまだ春は遠いのですが、待ち切れなかったんでしょうか。
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2012年01月08日
最後の1匹エンマコオロギ

年を越したエンマコオロギですが、次の寿命組が4匹★になり、最後の1匹となりました。
触角も不完全ながら1本は健在で元気もいいですが、ふ節はすべてありません。恐らく、あと何日かで寿命を迎えると思います。
今夜も水道の元栓を締めなければならないほどの気温になる予報なので、カイロでの暖房はしっかりやっておきたいと思います。
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2012年01月08日
冬眠しないパツラマイマイの子ども

親はひたすら寝ていますが、3匹の子どもたちは相変わらず起きています。
キャベツを交換するまでは比較的大人しくしていますが、キャベツを交換するとケース内を這いまわります。


冬眠しないパツラマイマイの子ども

やっぱり、新鮮な野菜と水が好きなんでしょうな。
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2012年01月07日
カタツムリの飼育ケースに枯れ葉を入れても、その枯れ葉に潜って冬眠する確率は半分以下です。
しかし、今回の親カタツムリは枯れ葉の中が好きだったようです。


枯れ葉の中で冬眠中

筋無し親は砂利の近くまで深く潜って寝ています。写真の右上に筋有り親が見えます。


枯れ葉の中で冬眠中

やや不安定な姿勢ですが、筋有り親も深めに潜って冬眠中です。
かなりのご老体ですが、このまま無事に冬を乗り切っていほしい次第。
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2012年01月05日
寒いけど熱いという昆虫の行動

室温が低いときにカイロを入れてやると、適度に温まったころに上に上がります。
それはいいのですが、カイロの温度がどんどん上昇していくと、今度は体を持ち上げるような動きを見せます。
熱ければ移動すればいいのですが、暖かさも見捨てることはできないようで、かなりの間このままの姿勢でくつろいでいます。
似たような姿勢は、秋の日向ぼっこのときにも見られます。気温が低い状況でも、太陽熱で温められた大きな石の表面温度はけっこう熱くなります。その石の上で、エンマコオロギは心地よい温度に感じるまで体を浮かせながら暖をとるわけです。
偶然とはいえ、自然界での生態の一部でもある石の上の日向ぼっこを使い捨てカイロで再現できたことはうれしかった次第。
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