2012年03月11日
特に統計は取っていないのですが、昆虫とか小動物とか植物とか、何かいろいろなもののサイクルのずれをこの1年間多く見たような気がします。
異変と言うと猛暑だ寒波だ放射性物質だと思いがちですが、そればかりではない何かの力を感じます。

出現頻度の違いもいろいろ感じました。いつもいる生き物がいない、または普段あまり見ない生き物がたくさんいる、そういった違いです。
揺れの物理的な衝撃だけでなく、他のものの影響もあったと思います。

人間も虫も鳥もみんな大変な1年になりましたが、少なくても原発の事故だけは人間のせいです。放置されたペットもそうですが、報道されない自然界の様々な生き物にも被害はあったはずです。
そのような生き物にとっては、1年を振り返るどころか、次の次の世代の遺伝子の心配をしなければならないかもしれません。

毒を制御して電気を作ってたら、機械が壊れて毒が漏れちゃった。自然の生き物から見ると、人間は怪獣かもしれません。一部の生き物は自然保護区などで保護されるかもしれませんが、それは文字通り一部の出来事でしかありません。

所詮生存競争、人間も生きるために必死なんだ。これは間違っていません。しかし、地球から見ると、その生存競争のための手段はあまりにも愚かであるのはどうしてなんでしょう。
消費ばかりを繰り返し、地球に何かを還元することはゼロではありませんが稀です。

そんな人間という怪獣に、自然界の生き物たちは時に微笑んでくれます。彼らの心はどこまでも純粋です。知能が発達しすぎた人間という怪獣の脳の一部に義理とか人情とかがあるのであれば、自分はそれを人間以外の生き物に少しでも向けていければと思います。

人間はいつでも自己中心的です。他の生き物の事も人間の尺度で測ろうとします。まずは、それは間違いであるということに気づかなくてはいけません。それらはあくまでも比較のための手段であり、絶対値ではありません。

311から話題が逸れてしまいましたが、人間社会が世界とイコールでない以上、震災の被害者は人間社会の外にも存在するということをちょっと書きたかった次第。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(3) | 真剣考察 | 更新情報をチェックする
ページトップへ戻る