2012年05月05日
ナミテントウの日光浴

ようやく昆虫たちが姿を見せ始めました。まずは、ナミテントウです。
まだまだ緑の無い中、日光浴で体を温めているようです。
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2012年05月03日
パツラマイマイ、また産卵

パツラの飼育ケースを掃除中に、さらに11個の卵を発見。また産んだようです。写真では左上の11個が今回の分。
前回の18個と合わせて29個となったわけですが、とりあえず孵化態勢を維持します。約3か月後の孵化を予想しています。
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2012年05月03日
体長10数センチのアズマヒキガエル。ちょっと友好的だったので、撮ってみました。

アズマヒキガエルのノンテーマ画像

アズマヒキガエルのノンテーマ画像

アズマヒキガエルのノンテーマ画像

アズマヒキガエルのノンテーマ画像

アズマヒキガエルのノンテーマ画像

アズマヒキガエルのノンテーマ画像
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2012年05月03日
カタツムリの冬眠の目覚め

冬眠のために枯れ葉を入れて眠らせていたカタツムリですが、桜の開花に合わせて枯れ葉を取り除いて目覚めさせることにしました。これは筋有り組の2匹。


カタツムリの冬眠の目覚め

筋無し組の2匹も元気に目覚めました。


カタツムリの冬眠の目覚め

今年大人になるであろう子どもたちも、枯れ葉の中からお目覚め。育ち盛りなので、さっそく食事のようです。


カタツムリの冬眠の目覚め

たばこの箱くらいのケースに入れていた3匹は、ミニミニ飼育ケースに移しました。ちなみに、この3匹は冬眠していません。


カタツムリの冬眠の目覚め

今回の冬眠中にお別れになるのかなと思っていた親2匹ですが、老いた体で2匹とも無事に冬を乗り切りました。上の4枚分の個体は、すべてこの2匹の卵から生まれたものです。


カタツムリの冬眠の目覚め

去年の秋には生存を確認していた殻に閉じこもりきりのウスカワでしたが、★になっていました。
一昨年の秋に、買ってきた小松菜にくっついていたことから始まったウスカワ飼育。殻も体も美形のウスカワでした。
ウスカワがくっついている小松菜ですので、もしかしたら一般家庭では小松菜ごとごみとして出されていたかもしれません。運良く命拾いをしたウスカワマイマイでしたが、ここで天寿全うです。恩返しは小松菜1kgを希望w
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2012年05月03日
コバエ発生でハエとり棒設置

カタツムリの冬眠に枯れ葉を投入するのはいいのですが、どうしても春先にコバエが発生してしまいます。
これは、枯れ葉に付着していたコバエの卵が孵化するためです。
毎年ある程度は発生していましたが、なぜか今年は大量発生。カタツムリを飼っているのかコバエを培養しているのかわかりません。
そんなわけで対策をということで、ハエとり棒という商品を置いてみました。
他にも色々なものが売られていますが、このハエとり棒には殺虫成分が入っていません。ですので、飼育中の生き物へのわずかな影響を気にする場合、これがいいのであります。
しくみは、プラスチックの赤いストローに甘い香りのする粘着剤が塗られているだけです。香りは強いほうですが、コーヒーキャンディのような香りなので芳香剤気分でいられます。
さてさて、うまくキャッチできているでしょうか。


コバエ発生でハエとり棒設置

おお、キャッチ!よく見ると6匹キャッチしていました。設置2日目です。コバエよ、すまん…(´・ω・`)
「コバエ」とひとことで言いますが、よく見るとこれはキノコバエの一種のようです。土の中に卵を産み、春先に土の中から孵化します。
逃げようとしてかなりがんばったと思われますが、力尽きて★になりました。君の命は他の生き物の生息環境を整え、飼育人の士気を高めるのであります。成仏願う次第。
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2012年05月02日
アズマヒキガエルの産卵

自分よりひと回り大きな体のメスを背後から抱きしめるオス。1組のカップルです。
よく見ると、水の中にひも状の卵が見えます。今まさに産卵中なわけです。


アズマヒキガエルの産卵

水面近くで静止し、もくもくと卵を産み続けるメス。卵は長い長いひもとなって静かに水底に沈んでいきます。


アズマヒキガエルの産卵

ときどきゆっくりと移動します。ひも状の卵もゆっくりと広がるように沈んでいきます。
呼吸は1分ぐらいは平気のようですが、ときどき体を45°ぐらい傾けて、オスメスいっしょに鼻先を水面上に出して呼吸します。


アズマヒキガエルの産卵

水底に沈んだアズマヒキガエルの卵塊。この池には数十匹の個体が生息し、このような卵塊も数か所に存在していました。


アズマヒキガエルの産卵

ひも状になった寒天質の中に、黒い卵が眠ります。カエルの卵の孵化率は不安定で、それは受精率にも左右されます。
この池には魚も定住しており、たくさんのオタマジャクシが生まれてもそのかなりの数は食べられてしまいます。その中で生き残ったオタマジャクシが大きくなり、成体のカエルにまで育ちます。
定住する魚たちにとっては、オタマジャクシは"季節の旬なごちそう"でもあるはずで、この池なりの食物連鎖が成立しています。

アズマヒキガエルは成体になると10数年生きると言われています。また、体長も10数センチほどに成長し、大型のカエルです。
卵塊を採取してオタマジャクシの飼育まではいいのですが、やがて手が出る足が出るとなって10数年も同居となれば、おいそれとは飼育をスタートできません。途中まで飼育して池に放す方法もありますが、この方法ではカエル特有の伝染病を広める結果となり、これは絶対にだめです。
そんなわけで飼育はできないのですが、世の中にはヒキガエルを飼育している人も多くいます。
実際大型のカエルなので、爬虫類を飼うような雰囲気もあります。動作もあまり動かなくておっとりとしたかんじなので、ペットとしても素質はあるでしょう。
もともと頭のいいカエルですし長期間の同居となるタイプの飼育なので、馴れてくると思います。時間と設備と根気があれば、いつかは飼ってみたい生き物でもあります。
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