2012年06月14日
ニンジンの部位によるカタツムリの好き嫌いについて

小さく見えているのがパツラマイマイの赤ちゃんですが、今回の話題の主役はニンジンになります。
カタツムリに輪切りにしたニンジンを与えると、中心部分はほとんど食べずに残します。また、腐敗が始まるのも中心部分からなので、最近ではあげるときにこの中心部分を除去するようにしています。
食べない部分を取り除き、腐敗のきっかけになる部分が無くなるので、好都合です。

この食べない部分である中心部分と食べる部分では何が違うかですが、簡単に言うと、食べない部分の中心部分はニンジンから見ると地中から吸った水の通り道です。食べる部分はデンプンを貯めておく倉庫のような役割をするところになります。
触ってみたり爪で引っ掻くとわかりますが、中心部分はジョリジョリしており、その周囲はコリコリしています。
食感の違いまで感じ取っているかは定かではありませんが、ほとんど栄養の無い管よりはデンプンが豊富にある肉を好むのは生命体として当たり前のことで、小触角で匂いや味を感じ取るカタツムリもその例外ではなく、ちゃんと栄養があっておいしい部分を選んで食べているわけです。

人間がニンジンを食べるときは、ほとんどの場合は火を通します。そうなると中心部分もその周囲もほぼ同じ食感になるので、人間の歯や舌ではその違いは分かりづらくなります。
ただ、生のままでこの二つの部分を気をつけながら食べ比べてみると、歯ごたえとともに味も違うのがわかります。やっぱりカタツムリが好む部分は甘くておいしいです。
維管束だ木質だ皮層だと書けば硬くなるので、今回は簡単に書いてみました。


ニンジンの部位によるカタツムリの好き嫌いについて

成長モードに完全に入っており、カットルボーンもよく食べています。
カルシウムの味というものがあるのかどうかわかりませんが、カットルボーンはイカの甲羅なので、軟体動物が体内で作り出したカルシウムです。同じ軟体動物でもあるカタツムリにとって、体内に吸収されやすいのかなと勝手に思い、カットルボーンをあげています。ただし、これは勝手な想像ですので信じないようにw

ただ、牛乳のカルシウムは人間にとって吸収率が高いと言われており、これは哺乳類同士であることが関係していると思います。同じ種族であれば分子レベルでの結合や分離のルールが似ていたりするのかもしれません。
ちなみに、自分は成長期に給食の牛乳をいっぱい飲んだのですが、現在の身長を振り返るとこの論も勝手な妄想レベルと言わざるを得ませんが。名誉挽回のために念のため書きますが、太くはなっています。カルシウムの沈着する方向が90°違ってしまった次第。やはり科学部や生物部のような文化部ばかりの学生生活が原因でしょうな。


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2012年06月13日
パツラマイマイの寝床

親1匹子ども3匹計4匹が暮らしているパツラマイマイの飼育ケース。例のごとく木炭を入れていますが、パツラマイマイはこの木炭を寝床としています。


パツラマイマイの寝床

真横から見ると、この木炭には深い亀裂が入っています。


パツラマイマイの寝床

裏側から見ると、今日もこの亀裂の中で1匹が寝ていました。奥のほうに見えるのはフンです。
この亀裂の中にフンもたくさんあり、ここにいる時間が長い、つまり寝床にしているのであります。
こういう場所を寝床に選びたがるのが習性なのであれば、殻が平べったいのもそういった習性が原因になっているのかもしれません。殻が平たくなるように進化して、さらに奥へ奥へと進むわけです。奥へ進むに従って、乾燥気候や敵から身を守れます。自然界にいるパツラマイマイが何かの隙間に多いようなら、この仮説は当たっているかもしれません。


パツラマイマイの寝床

めずらしくレタスをあげたら、おいしかったようでけっこうな量を食べました。
厚めの葉っぱを小さなカタツムリがかじったので、薄い膜が残っています。その薄い膜の向こう側にうっすらと見えているのは、親個体のパツラマイマイ。まだまだ食欲旺盛のようです。
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2012年06月12日
エゾアオカメムシ緑色

人によって「定番」というものは違ってきますが、自分の場合はカメムシの定番と言えばエゾアオカメムシになります。
でかい、緑色、先っぽが茶色。なんといいますか、わかりやすい次第。


エゾアオカメムシ緑色

葉っぱが歩いているようなコミカルさがいいのかも。緑の中にいると、発見はやや難しくなります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(6) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
2012年06月11日
コシロカネグモ大発生か?

ここでも書きましたが、このクモがどこに行っても何回も見ます。ちょっと頻度が異常なので、大発生かもしれません。
巣もあっちこっちに作っていて、その巣が生態上水平に作られていることから、発見に遅れて顔にべたーっとつくわけです。これはいかんのであります。
脚を入れない体長は1cmぐらい。人の通り道でない場所に巣を作ってください。お願いします。
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2012年06月10日
オオツマキヘリカメムシ現る

草むらを30秒ぐらいじっと見ていると、どこかでなにかがもそっと動きます。もそっとゆっくり動くのはカメムシが多いです。


オオツマキヘリカメムシ現る

ツマに黄色い線があるへりのカメムシの大型版なので、オオツマキヘリカメムシという名前です。


オオツマキヘリカメムシ現る

カメムシはどの角度から撮っても様になる昆虫ですが、やはり正面がいちばん魅力的です。
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2012年06月09日
いまだ孵化の兆し無し

そろそろ孵化の季節になろうとしていますが、エンマコオロギの卵は今日現在孵化していません。
去年は6月19日に孵化して寒くなるまで生きていたので、今年はもう少し早めに孵化させようかと思ってヒートパネルで温める試みをしてみましたが、考えが変わって今はヒートパネルのスイッチを切っています。
…と書いていますが、やっぱり日中だけでもスイッチを入れることにします。まあ、あれこれ迷っているのであります。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(6) | エンマコオロギ〜2012年 | 更新情報をチェックする
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