ツツジの葉っぱにオトシブミが10匹ほど集まっていました。そろそろ葉っぱ巻き巻きの季節です。
この2匹は、たぶんつがい。左の個体は葉っぱに穴を開けて食事中。右の個体はフンをした直後です。
こちらは、単独で食事中。右上の隅にはフンが写っています。
触角を大きく広げて気象観測中の個体。温度とか湿度とか匂いとかを感じているようです。
羽化の時に葉っぱに穴を開けて出てくる必要があるので、このような細い頭になったと言われています。昆虫の生態は、その姿かたちに現れていることが多いです。素直で正直な進化をしている生き物なのであります。