2012年07月28日
赤丸ふたつのモンキクロカスミカメ

赤と黒の組み合わせは好きなほうですが、このカメムシもいいかんじで赤と黒です。
体長は1cmぐらい。サシガメ系と同じ肉食のカメムシです。
名前にモンキとあるように黄色い紋がありますが、実際はオレンジ色に近く、というよりむしろ赤い紋の個体が多いくらいです。
モンアカにすればいいのにと、ふと考えたりする次第。
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2012年07月27日
ハムシを捕食するアカヘリサシガメ

体の端っこが赤いカメムシが、ハムシを捕えて体液を吸っていました。アカヘリサシガメです。
カメムシといえば植物や果実の汁を吸いますが、サシガメとつくカメムシは他の昆虫の体液を吸う肉食のカメムシです。


ハムシを捕食するアカヘリサシガメ

ハムシのような甲虫は体液が多そうなので、この日はごちそうだったかもしれません。


ハムシを捕食するアカヘリサシガメ

赤と黒の昆虫、いやはや、この色の組み合わせは魅力的です。
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2012年07月27日
葉脈大好きエンマコオロギ

産卵床を取り除いた空間に青い皿を置き、ここに野菜類を乗せています。
野菜類はニンジンやキャベツなどですが、もう少し大きくなったら大好物のエダマメをあげたいと思います。


葉脈大好きエンマコオロギ

キャベツの葉脈の太い部分を縦に切ってジューシーな面を多く作ると、甘い汁を吸いにいっぱい集まってきます。比較的栄養分の多い野菜なので、汁を吸うだけでもある程度の栄養補給ができます。味も甘いので、果物のような感覚かもしれません。
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2012年07月27日
ヒメトラガの幼虫

草むらの中に入って撮影中に、半袖シャツの右袖の上を登ってくる物体に気付きました。
体長4cmぐらいの写真のような幼虫を見て、思わずギャーッ!とパニくった次第。それでも手で掃うのは酷ということで、フーッフーッと風速100mの息を浴びせて落としたわけです。ビビってるので写真もブレてますな。人間にここまで気味悪さを感じさせるこの模様、進化としてはお見事な次第。


ヒメトラガの幼虫

調べてみたら、ヒメトラガという蛾の幼虫でした。成虫の写真を見てみたらまさにトラでしたが、幼虫時代はトラというよりはヒョウですな。
サイズが大きいので、6本の脚や腹足の動きを観察するにはいい素材です。ただ、観察者のほうに近づいてこなければの話ですが。
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2012年07月27日
カタツムリの赤ちゃんをケースに移動

生まれたばかりのカタツムリの赤ちゃんを単独ケースに移しました。
濡らしたキッチンペーパー、ニンジン、カットルボーンをセットしています。


カタツムリの赤ちゃんをケースに移動

とりあえず、ここで落ち着いてほしいものです。
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2012年07月26日
梅雨明けに生まれたカタツムリの赤ちゃん

アオモリマイマイの老夫婦の2匹が、冬眠から目覚めてから3回ほど産卵していました。数は一度に5〜7個。3回産みました。
正規の産卵ではなさそうなので孵化はしないだろうと思っていましたが、念のため孵化態勢をとっていました。
7月26日、東北地方梅雨明け。1個の卵が割れていました。


梅雨明けに生まれたカタツムリの赤ちゃん

アオモリマイマイの赤ちゃんの孵化です。殻の直径は約3mm。卵の直径と同じです。
他の卵は何の変化も無いので、1個だけが受精卵だったようです。


梅雨明けに生まれたカタツムリの赤ちゃん

確認観察のタイミングから推測すると、孵化数時間後の個体になります。殻の巻きは1回転半。筋はまだ見えません。
たったひとりで生まれてきたので、同世代の兄弟がいません。しばらくは過保護に育てたいと思います。
他の卵は念のため、まだまだそのままで様子を見ます。
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