産卵後、なぜか全く水に入ろうとしないサワガニ。無精卵の卵を全部取り除き、水を入れ替えても水に入ろうとしません。
原因をいろいろ考えましたが、まずは水質をさらに改善してみようということで、木炭徹底洗浄、ろ過機分解清掃&内部フィルター交換、砂利徹底洗浄、水総入れ替えを実施した次第。
その後、水に戻りました。水に産卵系の匂いが残っていて嫌ったのか、または産卵後は水に入りたがらないのか不明ですが、とりあえずまた復帰です。
全国的に猛暑ですが、ここ北国も30℃ぐらいになる日もあります。サワガニを置いている部屋は24時間冷房部屋ではないので、人がいないときは室温が上昇します。ふと見ると、水温が25℃ぐらいになっている時もあり、そんなときは氷をいれたポリ袋を水に浮かべて水温を下げています。
サワガニは清流に住む生き物。清流は真夏でも冷たい水が流れています。なので、夏は暑いんだからしょうがないだろといった人間本位の考え方は通じず、夏でも冷たい水を提供しなければなりません。猛暑という文字はサワガニの脳内には無いわけです。