親も子も同じ大きさになっていますが、子どものほうは生まれた時から人を見ているせいか、もはや馴れの領域に入っています。
掃除のときに殻を持って移動させますが、そのときに体を引っ込めなくなりました。親のほうはこういうときはびびって体を引っ込めます。
アオモリマイマイはキャベツを普通に食べますが、ニンジンのほうをより好みます。パツラマイマイも同じなのですが、キャベツに妥協する気持ちは小さめです。緑色のフンの量よりオレンジ色のフンの量が圧倒的に多く、しかたなくキャベツを食べているかんじです。
パツラマイマイはもともとじめじめした地表付近によく生息しているので、根菜のほうが馴染みがあるのかもしれません。あくまでも予想の話です。