飼育ケースの下に暖房用のパネルヒーターを敷くため、配置をかなり変えました。
だいたい右半分の下にパネルヒーターが入るので、温められて困るものは左側に寄せ、蓄熱材の効果を期待している木炭は右側に配置。
老いてくると"ふ節"がとれて歩きにくくなるので、砂地の面積を覆うバークチップの数を増やしました。
また、水周りの段差もさらに解消し、バリアフリーとしました。
飼育ケース右下に敷いている黒いものがパネルヒーター。網棚に発泡スチロール板を敷き、その上にパネルヒーターをはさみ込んでいます。パネル検知部が40℃ぐらいになるとサーモスタットがはたらく簡易式で、この置き方ではケース内の砂地自体は20℃前後にしかなりません。輻射熱が木炭などに蓄積されるので、長く穏やかに効く類の暖房になります。
数日前には外が3℃台まで下がりましたが、室内飼育環境でパネルヒーターのスイッチを入れるタイミングは、もう少し先のようです。