殻の直径が7〜8mmの小さなカタツムリですが、殻がすごく平べったかったり体がすごく細かったりで、けっこう個性的なカタツムリだと思います。
大人になる一歩手前のパツラマイマイを採取したのは2年前の夏。この時点で半年以上は生きていたと思われるので、個体としては2年半以上生きていることになります。
小さな種類のカタツムリの寿命は1年ほどと言われていますが、パツラマイマイは意外と長生きする種類なのかもしれません。
この子どもも同じくらい生きるんでしょうか。ニンジンをあげるとフンの量が増えるので、けっこう好みのようです。