
いつも思うのですが、このパツラマイマイの飼育ケースの中の空気感が素敵なわけです。
何といいますか、穏やかな時がゆっくりと流れているような、そんな空気感です。
変な表現ですが、観賞の要素をやや多く持っているカタツムリかもしれません。
平べったい殻、細い体、長い大触角、黒い顔。顔といえば、顔は馬ヅラです。また近いうちに接写でもしてみようかと思います。
フンはいつも木炭の隙間にする習性があって、木炭を洗うときはいつもそこを中心に洗っています。ケースの内壁が汚れないので掃除が楽です。
また、膜を張って閉じこもる行為をなぜか全くしないので、いつも観察できます。冬眠もしません。しかも長生き。
いやはや、何とも不思議なカタツムリなのであります。