エダマメにもかじった痕跡があるので、あごの力はまだあるようです。水飲み場で水もよく飲んでいるので、意外とまだ段差は大丈夫っぽいです。
老化でふ節も全部欠損していますが、15℃以上の気温になるとすばやく歩く元気さもあります。
使い捨てカイロをそっとずらしてみると、通路のところにもう1匹がいました。カイロの上のコオロギは、ずらすときも逃げませんでした。毎日カイロを交換しているので、振動にも慣れたかもしれません。
今がまさに馴れのピーク。人間とコオロギとの距離が最も短くなっている状況です。
老いる速度も寿命も違いますが、生命体としては相手はベテランのコオロギ様、こっちはひよっこの飼育人。格ではコオロギのほうが上なので、失礼の無いようにケアしていきたいと思います。