2013年01月26日
もうとっくに余生を過ごす時期に入っているはずのメスのエンマコオロギ。ふと見ると、産卵床の上に上がっていました。
湿ったところが好きなのかな、そう思っていると、腹部を震わせて産卵する動きを見せたのであります。

産卵管はとっくに割れて折れています。それでも産卵管を必死に土に挿し込もうとするその動きは、生殖とか本能とかを超えて、もはや神がかったオーラまで放っていました。

途中で羽根をかすかに震わせて見せたのは、土の湿度が低いことを知らせるためのコミュニケーション。このコオロギは、自身とは別の生き物である人間を理解しています。

そんな中で撮った動画。このコオロギの生き様をネットに残します。悲しい、寂しい、そんな脊髄反射の感情ではなく、生命体としての意地のようなものを感じていただけたらと思います。



posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | エンマコオロギ〜2012年 | 更新情報をチェックする
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