前から自分のシンボルツリーを探していましたが、ユスラウメに決めて苗木を購入してきました。
樹高は土の上から80cm。始めるにはまあまあの高さです。種類は赤実赤花。




季節柄、今が花季なので、ぼちぼち咲いています。




赤花ということですが、実際は薄めのピンク。もう少し咲くと花の色がわかると思います。

ユスラウメはたくさんの花を咲かせてたくさんの実をつける木です。高さは最高でも2〜3mほどなので、あまり大きくならなくていい感じの木です。
今は鉢に植えていますが、もう少し暖かくなったら地面に植えて、本格的にシンボルツリーレベルに育てる予定。
毎年春の梅の花を見て赤い実でジャムを作る生活を夢見ての栽培スタートとぁぃなった次第。
樹形を作りながらの栽培になると思うので大変そうですが、それもまた楽しみの一つでもあるので、ここにユスラウメのカテゴリーを新規追加して栽培記事を書いていくのであります。

パツラマイマイの飼育ケースを掃除しようと木炭を取り出してみると、木炭の亀裂の隙間に卵を発見。
全部採取したら、26個ありました。

前回は8個の卵を採取しましたが、一気に産卵モードに入ったようです。
卵の直径は1mmほどですが、こんな数の卵があの平べったい殻の中のいったいどこに入っていたのか、いやはや、カタツムリはすごいです。

枯れ木同然だったサクランボの木も、数日前から芽が膨らんできました。
今年も開花してくれると思うので、咲いたらまた書きたいと思います。

クロッカスの球根もようやく春の気配を感じてか、葉っぱを出してきました。
これは、黄色い花を咲かせるクロッカスの葉っぱ。細めの葉っぱを5〜6本出してきます。




こっちは、紫色の花を咲かせるクロッカスの葉っぱ。やや太めの葉っぱを2〜3本出してきます。
クロッカスにはいろいろな花の色がありますが、黄色と紫色についてはこのような違いがあります。

これらのクロッカスは去年掘り起こして植え替えたものなので、例年よりやや遅めの開花となりそうです。

３個の花を咲かせた鉢植えの福寿草も、そろそろ花の季節を終えそうです。
太陽の日を浴びると開き、浴びなくなると閉じ、それを何十回も繰り返しながら次第に花の季節が終わっていきます。
花の季節の後は葉っぱだけになり、しばらくは光合成で根っこに養分を貯めます。真夏からはその葉っぱさえも消え去りますが、春になるとちゃんとまた黄色い花を咲かせるわけです。

パツラマイマイの飼育ケースを掃除しようとして木炭のところを見たら…




おお！産卵してる次第！




とりあえず、別ケースに移動。たぶん自家受精のはずなので、孵化するかどうかは未知数です。




産卵したのはどの個体なのかは不明。子どもの３匹がまだ未熟なのであれば、産んだのは一番上の親個体になります。




親個体はまだまだ元気。何気に長生きです。