
ニンジンやリンゴをあげるとガッつくくせに、キャベツだけはしかたない程度しか食べなかったパツラマイマイ。しかし、最近はかなり食べるようになりました。
季節的にキャベツの味が変わったのかもしれませんし、個体のもつ嗜好のバイオリズムに何かあるのかもしれません。
栄養の有益不益に応じて味の感じ方が甘いだ苦いだと変わるように、旬のものは美味しく感じているのかなとも思います。旬のものは栄養価的にも優れており、そうであればこれをおいしいと感じる能力を持っていても不思議ではありません。秋には秋の甘さがあるように、春には春の甘さがあるとすれば、今回のキャベツは旬の野菜なのかもしれません。

小さなカタツムリなので、キャベツの葉っぱは色が薄い柔らかい部分を選んであげています。
太い葉脈を縦切りにした部分は好きな部位なので、この部分がつくように切っています。