2013年07月10日
マイマイガの終齢幼虫発見

ややっ、コンクリートの上に大きなフンを発見!近くにでかい幼虫がいそうです。


マイマイガの終齢幼虫発見

そんなフンを逃げるように持ち去るクロヤマアリは、今回は無視。まずは幼虫探し。


マイマイガの終齢幼虫発見

このあたりのどこかにいそうです。葉っぱの陰を探してみました。


マイマイガの終齢幼虫発見

出た!マイマイガの終齢(5齢)幼虫発見。青と赤の模様がくすんで大きくなり、体に黒と白のまだら模様が出ているので終齢に間違いありません。
通常であれば即刻退去願う次第ですが、この場所は花壇的にはさほど影響の無い場所なので放置しました。
幼虫もまっすぐ体を伸ばして動かなくなっていたので、もしかしたらこのままサナギになるかもしれません。数日後に同じ場所を確認し、なったらなったでサナギでも撮ろうかと思います。
もしこの場所にいなかったら、まんまとしてやられたということになるのであります。虫好きの前でサナギになるフリをして、とりあえずその場をしのぐ、そんな知恵は無いとは思いますが。


マイマイガの終齢幼虫発見

ところで、これはマイマイガの終齢幼虫のフンです。トウモロコシを輪切りにしたような形状で、6×3の規則正しい凹凸です。体が大きくなればフンも大きくなるわけですが、断面積を小さくするために亀裂が入った形を作れば、小さな力でちぎれやすくなるわけです。腸の形もそのようになっているのであれば、これはこれで進化です。
先ほどアリが持ち去ったフンは、水分がとんで形状が崩れたものでした。乾くと細かくなりやすい形状でもあり、"存在の証拠"が消えやすくなっているとも言えます。
一寸の虫にも五分の魂、それ以上に知恵も兼ね備えているようです。
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2013年07月10日
救済イチゴの結実

ここで書いた救済イチゴの実が赤くなりました。いちばん最初に赤くなった実は土にくっついていたのでカビが生えてしまいましたが、この2個は大丈夫です。翌日に2個とも真っ赤になったので食べてみましたが、けっこう酸っぱかったです。それでも株からのプレゼントなので、儀式として素直に頂戴した次第。


救済イチゴの結実

ランナーの先の子株もすっかり根付き、自ら伸ばしたランナーも伸びているので、そろそろ別の鉢に固定したいと思います。
子株の葉っぱが食害されていますが、5mmぐらいのシャクトリムシがついていたので退去願いました。

ピンクの花が咲くイチゴなので、花の観賞用として育てます。実のほうはオマケですな。
つか、来年の春までピンクの花がお預けなのは寂しい次第。
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2013年07月10日
NHKマイマイのその後

ここで書籍に載ったカタツムリの赤ちゃんは当時(約1年前)は殻の直径が5mmほどでしたが、今は2cmの殻を持つようになりました。
この個体は早くも馴れ始めているので、ここなんかでも登場しています。

約1年前に老夫婦が産んだ7個の卵から1個だけ孵化した個体がこの個体です。めずらしく一人っ子として生まれたせいもあってか、当時から友好的でした。
今はその後の産卵の卵から生まれた年の離れた兄弟たちと同居させていますが、仲良く遊んでいる様子をよく見ます。自分的にはこの個体は久々のアイドルなわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☔ | Comment(6) | カタツムリ〜2013年 | 更新情報をチェックする
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