
正面から見ると、体を浮かせて立っているように止まる蛾がいました。大きさは、羽根を広げて1cmぐらい。小さな蛾です。

ピンボケですが、上半身を斜めに浮かせているのがわかります。

羽根はこんなかんじ。触角は背中に這わせています。

平均的な全体像。蛾の場合は名前を調べる気が起こらないのでありますが、今回はオーマイガという名前にしておきましょう。
ただ、ベランダでも庭でもかなりの頻度で見るので、今が羽化のピークなのかまたは産卵をするために来ているのか、そのあたりが気になるところです。
今後の想定としては、少しして謎の幼虫が現れるようになり、その幼虫の名前を探していて成虫画像を偶然見たらこの蛾だったという経路で名前が判明するかもしれません。
それにしても、止まっている姿勢がタコの口ばしのカラスにそっくりなのであります。
■追記
コメントで☆けめさんが「キベリトガリメイガかも」ということで調べてみたら、まさにキベリトガリメイガでした!
蛾の名前調査には正直疲労困憊しているわけですが、それを当てて見せた☆けめさんに感謝感謝なのですよー(^O^)/