2013年07月30日
アシグロツユムシの幼虫

バッタ系の幼虫は緑主体のように思いがちですが、この幼虫は緑やら茶色やら黒やら、実にカラフルです。
初めて見る幼虫なので調べてみたら、アシグロツユムシというツユムシの幼虫でした。触角と後ろ脚がとんでもなく長いです。片方の後ろ脚が欠損しているようですが、大丈夫たくましく生きていくでしょう。


アシグロツユムシの幼虫

この色彩は、なかなかのハイセンス。触角の白帯のワンポイントもいいかんじです。
キラリと光るまん丸お目め。いやはや、幼虫というものはかわいいもんですな。
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2013年07月30日
間もなく収穫ミニトマト

ローカル種のミニトマトの第1花房のようす。かなり赤くなってきました。


間もなく収穫ミニトマト

同じく、隣のローカル種のミニトマトの第1花房のようす。全部赤くなっています。


間もなく収穫ミニトマト

それぞれの第2花房〜第3花房のようす。今ここが盛んに赤くなり出しています。
第1花房あたりは収穫してもいいのですが、せっかくの家庭菜園、完熟まで待って風味や味が濃くなったところで収穫したいと思います。


間もなく収穫ミニトマト

トウガラシの落花もほぼ止まり、咲いた花はそのまま実になっています。
このあたりの考察は、後ほどじっくり書きたいと思います。
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2013年07月30日
ニンジン栽培開始

野菜は種類が同じでも品種によって蒔く時期が違いますが、これは夏に蒔く品種のニンジンになります。
ベランダ栽培は暑い環境になりやすいので、暑さに強いものを選択。同時に北国はあっという間に寒くなるので、寒さにも強い品種でもあります。


ニンジン栽培開始

はつか大根を育てていたプランターを使うことにしました。土は基本的にそのままです。
右側がゴールデン粒状培養土を含んだ培養土、左側が木質系の培養土。それぞれ野菜用マイガーデンを元肥として入れています。
土は一度出してからふかふかに入れなおしました。ニンジンは根菜なので、できるだけふかふかの状態から始めたかったわけです。
ゴールデン粒状培養土を含んだ培養土は、水はけや保水性はいいのですが、栽培後期のふかふか度が落ちます。このあたりが根菜栽培にどう影響を与えるかが気になるところ。
木質系の培養土は水はけは良すぎるのですが保水性も悪い意味で良すぎです。水をどんどん吸い込む土であると同時に、中のほうは常に水を含んでいる状態です。また、大小さまざまなもので構成されている土なので、根の生長の障害にならないかやや心配です。ふかふか度はけっこうあり、栽培後期でも均一性は保っているので、根が大きめの構成物を押しのけて生長してくれるかが見ものです。


ニンジン栽培開始

丸い凹みを8か所つくり、そこに種蒔き用培養土を少し入れました。凹みの間隔は約10cmです。最終的に16本の収穫を目指します。
本当は15cmぐらいの間隔をとりたかったのですが、この培養土でなら10cmでいけるかも…といった実験も兼ねています。だめなら来年は15cmにします。


ニンジン栽培開始

種蒔き培養土を霧吹きで湿らせたあと、1か所につき5粒の種を蒔きました。
ニンジンの種は明るい環境でないと発芽しない性質があるので、これに種が隠れる程度の粒子の細かい土を振りかけて霧吹きをし、この部分を除く培養土の部分にも別に水まきをしました。


ニンジン栽培開始

大粒の雨や強風で飛ばされないように防虫メッシュネットをかぶせておきました。やらないよりはいいというレベルでしょうけど。

ニンジン栽培は種蒔きから発芽までが非常に重要です。そのため、前回の栽培では発芽させることに集中してポットに種を蒔いて芽が出たものをプランターに植えかえました。しかし、収穫品質レベルは成功とはいえませんでした。
原因はいろいろあるはずですが、根菜を植え替えたことも影響があったかもしれません。根が太る植物なのに根の周辺をいじくりまわしてしまったからです。そんなわけで、今回はプランターに直接蒔いて植え替えを実施しない方法でやることにしました。
家庭菜園は、時に試練、どこかで失敗、正直大変です。でも、大変でなかったら家庭菜園などやりたいと思わないというのも事実。
天候と戦い、植物の性質を引き出し、植物を守りながら順調な生長に誘導する、そんな過程の中で成功と失敗を繰り返しながら実りの季節を迎える。家庭菜園は、そんなスリル満点のアドベンチャーでもあると思うのは大げさですかねw
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