2013年12月26日
[動画]サワガニがハサミでニボシをキャッチ!

割り箸ではさんだニボシをサワガニに手渡ししました。その時の動画を見る前に予習。
・サワガニのそばでニボシを揺らします。
・細かく揺れ落ちたニボシの身が水中を舞います。
・その匂いにサワガニが気づきます。
・ニボシを足に触れさせます。
・そのことでニボシの存在をサワガニが確信します。
・隠れ場所から出てきて無事キャッチ。
・その後の口もとの動きも面白いです。

以上を踏まえた上で動画を見ると、動きのようすがよくわかります。


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2013年12月25日
トウガラシをミルサーで粉砕

収穫後ずっと乾燥工程に入っていたトウガラシですが、パリッパリに乾燥したので粉砕することにしました。
今回は冷蔵庫での強制乾燥は行わず、天日と室内だけの乾燥です。


トウガラシをミルサーで粉砕

こんなことはしなくても大丈夫なのですが、今回は保存容器を煮沸消毒してみました。保存用のガラス瓶と日常使用するガラス瓶の2個をふたも併せて水から数分煮ます。


トウガラシをミルサーで粉砕

トウガラシ粉砕時の防護品であるマスク、手袋、メガネ。
トウガラシは砕けると空気中に"辛さ"をまき散らします。それが目や鼻に入ると悶絶しかねないので、しっかりガードします。
ちなみにインフルエンザ対策の高めのマスクをしてても、粉砕中からすでに鼻がもぞもぞしてきます。終盤にはくしゃみも出ます。マスク無しだとどんなことになるか、恐ろしすぎて考えたくもありません。


トウガラシをミルサーで粉砕

ヘタを取って切り口を下にして実の部分を何回かつまむと、種と中心部(胎座)が落ちてきます。落ちないものは実をさらに砕いて取り除きました。ちなみに少しぐらい種や中心部(胎座)が混じっても全然大丈夫です。
この作業中にも手袋やマスクは必要です。トウガラシに亀裂が入る現象が起こる際は必要なわけです。


トウガラシをミルサーで粉砕

ミルサーに入れる前に、ビニール手袋をした手で少しもみ砕きます。この時空気中に辛さが大量に放出されるので、マスクやメガネをしていない人は現場から退避しなければなりません。マスクをしてても鼻がもぞもぞしてくるのはこの時です。ちなみに、もみ砕いた後はビニール手袋がオレンジ色になります。トウガラシ自身が持つオイルがつくためです。


トウガラシをミルサーで粉砕

ミルサーで粉砕中の写真を撮るのをすっかり忘れましたが、粉砕後の写真です。ミルサーで砕くときはあまり粉末にならないように様子を見ながらやります。
あんなに大量にあったトウガラシですが、粉砕するとこんなもんです。右が常時テーブルに置いて使う小型瓶。左が保存瓶。保存瓶には乾燥材を入れて念のため冷蔵庫に保管します。
トウガラシを栽培した目的は、この一味唐辛子を手に入れるためでした。売っているものとは風味が全然違います。どれだけ違うかというと、何か月も育てて長い期間乾燥させて30分もかけてへたを取ってマスクをしながら鼻をもぞもぞさせてくしゃみをしてでも手に入れたいもの、それだけ違いますw

用途は主に鍋焼きうどんや味噌ラーメン。混じり気の無いまっすぐな辛さがビリッとくること、トウガラシの持つ独特の風味が強いこと、これはたまりません。毎年栽培したいですな。
トウガラシのカプサイシンは、ダイエット効果、育毛効果、健胃効果、免疫力向上効果、冷え性改善効果、発汗効果があると言われています。体にいいことばかりですが、刺激物でもあるので適量で楽しみたいと思います。

収穫後のトウガラシの株は、枝を切り落として車庫の中で越冬中。ただ、これは実験で越冬には失敗すると思うので、来年は来年でまた苗から始める予定です。
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2013年12月24日
くつろぐサワガニ

馴れているのかそうでないのかさっぱりわからないサワガニですが、水槽を掃除しました。


くつろぐサワガニ

特に何事もなく日々を暮らしています。


くつろぐサワガニ

ろ過器のそばでくつろぐ姿を時々見ます。水の汚れには関係なく見られるので、こういう場所が好きなんでしょうな。
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2013年12月24日
ホウレンソウの収穫

さっぱり大きくならないホウレンソウですが、葉っぱが分厚くなっておいしそうになっているので収穫しました。


ホウレンソウの収穫

収穫したのは10株全部ですが、大きくならなかったので量としては少量です。


ホウレンソウの収穫

昔からの日本品種である「日本ほうれん草[やまと]」なので、根っこの上の方が赤くなっています。この部分が甘くておいしいので、この品種にしました。
しかし、あまり大きくならなかったせいか、赤い部分も色が薄いような気がします。甘さの方はどうなっているのか、それは食べてみて確かめたいと思います。

…そんなわけで確かめてみました。これは大成功。赤い部分はグラニュー糖のごとき甘く、厚い葉っぱも甘さがあって柔らかく、あっという間に全部食べた次第。
始める時期を少し早めて大きくなった段階で冬に突入させれば、甘い葉っぱをたくさん食べることができそうです。赤い部分も太くなるでしょうし、こりゃ来年リベンジですな。
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2013年12月23日
弟思いのカタツムリのあんちゃん

『ぁぃさん、弟たちに新しいサツマイモをあげてお!』

前にあげたサツマイモが乾いていたので、新しいサツマイモに交換することにしました。


弟思いのカタツムリのあんちゃん

あげたのは、10兄弟の飼育ケース。育ち盛りなので、ほんとによく食べます。


弟思いのカタツムリのあんちゃん

『あんちゃんのおかげで、今日もぅまぅまだおー』

よかったねー(^O^)
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2013年12月23日
シュンギク大失敗

そんなわけでここで収穫したシュンギクをすきやきで食べてみました。
さっそく口に運んでひと噛みしたところ、硬い…というか噛み切れない。濡れたボール紙のようですw
そんなわけは無いと思い、別の部分を食べてみてもこれまたボール紙。筋だらけです。

調理に使用した部分は葉っぱの柔らかいところだけを厳選しましたが、これは大失敗です。
これは、例え葉っぱが小さくても薄くても寒さにさらした状態だと硬くなるということかもしれません。たくましくなりすぎたということですな。
やはり、冬といえどもハウスの中で穏やかに育てないと、あの柔らかさは望めないかもしれません。ハウスをやらないとすれば、栽培開始時期をもっと早めて、冬の寒さにさらさないようにしなければなりません。
シュンギクは基本的に秋開始冬収穫が可能というのが定説ですが、このあたりの気候ではハウスが必要のようです。まだプランターにあるシュンギクも早々に収穫し、あごの筋力を鍛えるために全量を食べたいと思います。
いやはや、まいったw
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | ベランダ菜園〜2013年 | 更新情報をチェックする
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