
「そこにあって当然」のレベルで続いている九条太ネギですが、ラーメンやうどんを食べるたびに2〜3本ハサミで切って、どんぶりの上でさらにハサミで小さく切り落とします。
熱い汁に落ちたネギは、はじめはシャキシャキ辛く、次にサクサク美味、最後にしんなり甘くなります。
3つの風味をこの季節になってもその場で楽しめるわけで、これは満足。栽培自体もほとんど手がかからず、しかも切っても切っても伸びてくるので、かなり重宝しています。
伸びるだけ伸ばしてスポンと抜き、白ネギとして収穫する方法もありますが、葉ネギを長く収穫し続けることもできます。
九条太ネギは、もともと葉ネギ。白ネギでも収穫できますが、根深ネギとは違うのでいわゆる長ネギとは違います。葉ネギとして収穫するのならプランターでも可能なので、こうして続いているわけです。
プランターは軒下に移しましたが、これから多かれ少なかれ積雪があるでしょう。たぶん枯れないと思うので、このまま冬を越してもらいます。つか、敷きわらぐらいはやるかもしれません。