2014年05月29日
クワゴマダラヒトリ再び

『あー、おいしいおいしい』


クワゴマダラヒトリ再び

『こっちにもいっぱいあるゼ』


クワゴマダラヒトリ再び

そう言いながらイチゴの葉っぱを食べているクワゴマダラヒトリの幼虫がまたまたいました。
今度は間違いません。白いひげです。マイマイガではありませんw
体長は2cm。なんだか今年は花の数と蛾の幼虫の数が多い年です。
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2014年05月29日
わきまえるカタツムリ

まるでそこがトイレかのごとく飼育ケースのふたの裏にフンをするカタツムリですが、キュウリを食べるときには体をキュウリに乗せないことが多いです。
最初は偶然かなとも思いましたが、この筋無し4兄弟の飼育ケースだけはいつもこんなかんじです。
どうも自分たちだけの食文化がケース内ごとにあるような気がしてならないわけで、ミニマム集団にはルールを生んで秩序を作るような生態でもあるんでしょうかねー。
あうんの呼吸と言う言葉がありますが、これは決して謎や不思議ではなくて何かきちんと証明できるような気がします。
何事にも原因というものがあり、結果には必ず過程があると思います。本当の偶然というものは意外と少ないのかもしれません。
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2014年05月29日
クロセンブリという昆虫

黒いヘビトンボの新発見キタ━━━━ヽ(☆∀☆ )ノ━━━━!!!!と思って調べてみたら、クロセンブリという昆虫でした。
カワゲラのようでトビケラのような雰囲気ですが、これは初めて見る昆虫です。
体長は2cm弱。葉っぱに止まって微動だにしませんでした。羽根の形や角度がかっこいいわけです。
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2014年05月28日
赤黒橙黒ヨツボシカメムシ

エゾアオカメムシの褐色型かなと思いましたが、ちょっと触角がカラフルなので調べてみました。


赤黒橙黒ヨツボシカメムシ

ヨツボシカメムシでした。これは初めて見るカメムシです。正面から見ると触角の美しさがよくわかります。
赤で始まり、オレンジ色を黒で挟むこのセンス。いやはや、熱帯昆虫レベルの美しさです。
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2014年05月28日
ウスカワマイマイ交尾中

雨上がりの翌日、2匹のウスカワマイマイがほほをすりすりしてました。交尾です。
ウスカワマイマイの交尾はグロなものがニョッキリ見えることは少なく、もっぱらすりすり状態で交尾します。


ウスカワマイマイ交尾中

赤紫蘇のプランターの横でした。若草、物陰、コケ、コンクリート、土、生活するには都合のよい場所ですが、あまり繁殖されても困るのであります。すぐそばの救済イチゴやワイルドストロベリーに手を出さなければいいのですが。
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2014年05月28日
サンガイネギ、三階ネギ、やぐらネギ、呼び名は様々ですが、そのネギのお話。

サンガイネギというネギ

家の庭の小さな畑に家族が植えているネギがあるのですが、ネギ坊主ができていました。しかし、このネギ坊主はタダモノではありません。


サンガイネギというネギ

花が咲くのではなく、子ネギが育っているのであります。
このまま放っておくと、緑色の薄い膜が乾いて茶色くなるころに中から膜を破って子ネギが顔を出します。
思い起こせば、子どものころから庭にあったネギはこれでした。膜を破って出てきた子ネギを切り取って土に植えると、それがそのまま大きくなって新しいネギになるのであります。

このネギはベランダ菜園で植えている九条太ネギとは種類が違いますが、同じ葉ネギのなかまになります。
スーパーで売っている長ネギのような大きなネギではありませんが、引っこ抜くと白い部分もそれなりにあるので、ちょっと使いたい時のために昔は割りとどこの家でも植えていたような気がします。
いろいろ調べてみたら、この品種は希少品種らしいです。このあたりの地域ではまだまだメジャーなネギなのですが、そう"希少希少"言われると保護したくなるわけですな。

そんなわけでこの子ネギをのれん分けして、プランターで育てることに決めました。
…と言っても育て方がいまいちわからないので家族に聞いてみると、子ネギが膜を破って5cmくらいに育ったら、親茎を下に3cmぐらいつけて"ちぎる"らしいです。ここは"切る"のではなくて"ちぎる"のだそうですw
そして集団になっている子ネギを"ばらさないまま"土に植えるらしいです。植える時の子ネギ集団同士の間隔は3〜5cmぐらいだとか。

今はまだ皮の中で丸まっている子ネギですが、時期が来たら移植したいと思います。
サンガイネギの食感は売っている長ネギと比べると、甘さが減って硬さが増えるようなかんじ。辛みなどの風味も強くなります。なので、やくみとして使うには、むしろサンガイネギのほうがいいわけです。冬の鍋ものに入れるときは、売っている長ネギのほうが断然甘くておいしいです。
ネギは薬レベルで体にいいので、どんどん食べたいと思う次第。老化防止にもいいらしいですw
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